これまで信じ続けてきた存在に裏切られ酷く落ち込むユウナ。旅をやめて自分のザナルカンドに行こうというティーダの誘いが、決して叶わぬことだとユウナは痛いほどわかっていた。今まで精一杯抑えてきた感情が涙と共に溢れ出す