田中氏の直後に、グリー執行役員小竹氏から海外展開の具体的な説明が行なわれた。主にパートナー向けの説明で、SDKに関する情報や、ロイヤリティの値下げ、アプリ審査の事後化などの情報が共有された。「GREE Platform iOS for Unity」や「GREE Platform iOS for Air」も4~6月にリリースすることが明らかにされたものの、具体的な日付は明確にされなかった。小竹氏の講演を一言で要約すると「バスに乗り遅れるな」。再三にわたってグローバル市場で先行者メリットを享受すべきことを求める内容だった