ユービーアイ、「アサシン クリード」の新作を「GREE Platform」に提供
シリーズ初のソーシャルゲーム、英語、日本語対応で2012年12月提供予定
ユービーアイソフト株式会社は、グリー株式会社が現在開発を進めているグローバルゲームプラットフォーム「GREE Platform」向けに、「アサシン クリード」の新作を提供することを明らかにした。提供ハードはiOSとAndroid、提供時期は2012年12月を予定し、ビジネスモデルは未定。
「アサシン クリード」シリーズの主人公「エツィオ・アウディトーレ」 |
「GREE Platform」は、現在グリーが開発を進めているシームレスなグローバル展開を可能とするゲームプラットフォーム。アプリ側を複数言語に対応させることで、1回の提供で世界への配信が可能となる。
「アサシン クリード」は言わずと知れた仏Ubisoftのフラッグシップタイトルで、2011年12月には「アサシン クリード リベレーション」が発売され、2012年2月に最新作「Assassin's Creed III」を今年投入することを明らかにしたばかり。今回発表されたタイトルは、「Assassin's Creed III」との関連性は不明ながら、スマートフォン向けの完全新作のソーシャルゲームとなる見込み。
リリースによれば、まずは日本語と英語の2カ国語に対応し、2012年12月の提供を予定。「Assassin's Creed III」は海外では2012年10月30日の発売が予定されており、日本語版の「Assassin's Creed III」のローンチに近い時期となりそうだ。
【「アサシン クリード」シリーズのイメージイラスト】 | |
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ローマのコロッセウムとサンタンジェロ |
(2012年 2月 21日)