トピック

小清水亜美さん絶叫! NEXTGEAR × 「デュエットナイトアビス」ステージレポート【TGS2025】

【東京ゲームショウ2025】
会期:9月25日~9月28日
ビジネスデイ 9月25日10時~17時/9月26日10時~17時
一般公開日 9月27日9時30分~17時/9月28日9時30分~16時30分
会場:幕張メッセ

 9月26日、「東京ゲームショウ2025(TGS2025)」のマウスコンピューターのブースにて、10月28日配信予定のデュアルファンタジー×全方位爽快バトルRPG「デュエットナイトアビス」の実況プレイが行なわれた。

 「デュエットナイトアビス」はスマートフォン/PC向けのアクションRPG。キャラクターや武器などが無料で入手でき、使用キャラクターは自由にビジュアルなどがカスタマイズできるユニークなアクションRPGだ。

 今回プレイを担当したのは、ゲーム配信などで人気のストリーマー、まざー3さんと、本作において、ヘルファイア役で声を務める声優の小清水亜美さん。MCと実況はゲームキャスターの海老江邦敬氏が担当し、まざー3さんと小清水さんが交互にゲームをプレイした。

 ゲームのプレイには、マウスコンピューターのコスパに優れるカジュアルなゲーミングブランド「NEXTGEAR」のデスクトップPCが用いられ、実況前には製品を紹介するデモも行なわれた。本稿ではゲーム実況の模様や「NEXTGEAR」の開発中製品の情報などについて紹介する。

マウスコンピューターブース。左から海老江邦敬氏、まざー3さん、小清水亜美さん
MCはゲームキャスターの海老江邦敬氏が務める
【【TGS2025】G TUNE |NEXTGEARブース <ビジネスデイ Day2> 東京ゲームショウ2025】

小清水さんのユニークなプレイング!まざー3さんのプレイングにも脱帽

 オープニングでは、MCの海老江氏が「NEXTGEAR」のコストパフォーマンスの高さや、カジュアルなゲーミングPCである点などを紹介。ギミックとして、内蔵ファンに備えるカラーLEDの色合いが筐体天面部のスイッチでどんどん変化するものがあると楽しげに紹介。これを見た小清水さんは「まさか色をボタンで変えられるものがあるんですね」とし、抑えた価格でも遊び心を忘れない「NEXTGEAR」のユニークな機能に感心する場面も見られた。

ボタンを押すたびにファン内蔵LEDの色合いが変化するギミックで楽しくなる海老江氏
そういったゲーミングPCのギミックに感心する声優の小清水亜美さん。自身が演じるヘルファイアについて聞かれると、あまり笑顔にならないキャラクターで、難しい事ばかり話すキャラクターだという。「アフレコでは難しい単語の読みを間違えないように事前にチェックするなど苦労した」というエピソードを話した
今回のTGS 2025が「デュエットナイトアビス」のブースが出展。まざー3さんは、すでに3回くらい足を運ぶなど、ゲームのリリースを楽しみにしているという

 「NEXTGEAR」の紹介を終えたところで、いよいよゲームスタート。プレイ環境は1セットのみのため、まざー3さんと小清水さんが交互に10分ずつプレイするスタイルで進めることとなった。

 冒頭のエピソードは基本的にカットシーンが多い。初見では全体像が掴めないものの、ゲームを進めていくうちに少しずつ内容が見えてくるというストーリーの展開になっていた。一区切りのシーンまで見たところで、そういうことかと納得させられる、なかなか考えられた構成になっていた。

 カットシーンの合間はチュートリアルになっていて、画面を見ながら指示通りにキーボードやマウスを操作すればスムーズにストーリーが進められる……はずだった。

 問題のシーンは、障害物が邪魔をしていて、下をスライディングで滑り抜ける、というもの。画面には左CTRLキーを押すという意味での「LCTRL」の表示が出ていたが、なぜか小清水さんはメニュー画面を何度も開いてしまう。その後スライディングが成功したので良かったが、小清水さんは「Lキー(押すとメニュー画面が開く)を押しちゃってました」と告白。勘違いして「L」キーと「CTRL」キーを同時に押していたとわかり、会場は笑いに包まれた。

 他にも崖を渡るのに大きなジャンプ操作が必要な場面で、歩きすぎてうっかり落ちてしまったり、ギリギリ渡れたと思ったら後ろを付いてくる仲間NPC「ベレニカ」が思いっきり落下していく場面が映り込んだりと、笑いを誘う場面が多かった。多少のぎこちないプレイが返って爆笑を生むし、小清水さん本人も明るく笑って喜んでいる。会場で見ていて、小清水さんは面白い人だと感じた。

「デュエットナイトアビス」ゲームプレイは「NEXTGEAR」のゲーミングデスクトップPCを使って1環境を2人交互にプレイする形で行なわれた
真剣な眼差しで画面を見つめる小清水さん
画面上に「L CTRL」を押すとスライディングやしゃがんで障害物の下をくぐり抜けるという指示が……
小清水さんの操作だとなぜかメニューが展開してしまう……とは言うものの、ゲーム側の指示にももう一工夫が必要な気もする

 10分前後プレイしたところで、まざー3さんに交代。こちらのプレイは実にスムーズで、ジャンプアクションや攻撃アクション、銃撃のアクションなども華麗に立ち回っており、流石は元REJECT所属のゲーム配信者というところ。ゲームプレイはかなりのテクニシャンだと感じられた。ゲーム進行も次に進む先をポンポンとチェックしていき、ストーリーが順調に進められていく。

 そして、いよいよ何やらヤバいボスとの戦闘か、というところで交代の時間となり、再度小清水さんにバトンタッチ! 操作の不安を語る小清水さんに対し、横からフォローするまざー3さん。何とかボス戦を突破し物語を進めていくと、ストーリーがジェットコースターのように二転三転していく。物語に引き込まれていると、あっという間に今回のプレイ時間は終了となってしまった。

 ゲームとしてはアクション性がかなり高く、それなりに操作の手応えもありそうだが、一方で必殺技などが強力だったり、最初のエピソードということでプレーヤーが簡単にやられないように調整されている。そのため最初のうちは馴染めなくても、操作感を掴めば初心者でもそれなりにストーリーを進めていけそうに感じられた。何よりストーリーの展開が面白いので、リリース後も楽しみな作品だ。

ちょうどタイミングよくピンチの場面だったり、ボスとのバトル直前で小清水さんに順番が回ってくる。まざー3さんは既にメニューを開いて一時停止する方法までチェック済みだ
敵との銃撃戦などはラクラクとこなして進めていくまざー3さん
真剣にゲームを進めるまざー3さん。そのプレイは見ていて安心できる

最新タイトル「デュエットナイトアビス」もサクサク動作の「NEXTGEAR」がおススメ

 今回ゲームプレイに使用した「NEXTGEAR」は、マウスコンピューターが手掛けるカジュアル向けのゲーミングブランド。プレイに使用されたのは、「NEXTGEAR JG-A7G70」だ。ホワイトモデルの「NEXTGEAR JG-A7G70(ホワイト)」もある。

 「NEXTGEAR JG-A7G70」および「NEXTGEAR JG-A7G70(ホワイト)」のスペックは、CPUにAMD Ryzen 7 7800X3Dを搭載、GPUはハイエンドのNVIDIA GeForce RTX 5070、メモリ容量は16GB(8GB×2)、ストレージは1TBのGen4×4接続NVMe SSD、電源容量は750Wで価格は239,800円。価格を抑えつつ、高品質なゲームプレイが可能なコストパフォーマンスに優れた設計になっている。

 「NEXTGEAR」ブランドについて聞かれたまざー3さんは、事前のトークセッションで「色々と話を聞いた」とした上で、種類が豊富に用意されていて、ガッツリやりたい人はフルタワー型、迷ってる人にはミニタワー型があるとコメント。「どれもお買い得で驚く」と、「NEXTGEAR」のコストパフォーマンスの高さを強調した。

 小清水さんは、プレイに使用した「NEXTGEAR JG-A7G70」は映像がとてもスムーズだったので、性能の高さが感じられたとコメント。なお余談だが、小清水さんは自身のXにて、ゲーミングPCをハイエンドなものに新調したと8月に報告していたばかり。小清水さんが「性能が高い」と言うのは、かなり説得力があると個人的には感じられた。

 ゲームプレイ後の感触を尋ねると、小清水さんは自身のプレイが拙く「配信を見ている人には申し訳なかったですが、自分自身は楽しくプレイさせてもらいました」と微笑む。皆さんがプレイした時には是非、ヘルファイアまで進めて、ヘルファイアを見てみてほしいとし、自身が演じたキャラクターをアピールした。

 まざー3さんは、「これからというかなりいいところでプレイが終わってしまったので、今は続きが気になって仕方ないです。が、楽しかったです」とし、ゲーム好きの一面を覗かせて締めくくった。

 マウスコンピューターのブースでは、「NEXTGEAR」をはじめ「G TUNE」などの最新ゲーミングPCを実際に触りながら体験できる。ぜひ体験しながら、「NEXTGEAR」の性能の良さを感じていただきたい。

ゲームを終えて再びステージ前面に戻ってきた2人とMCの海老江氏も交えて「デュエットナイトアビス」の感想や「NEXTGEAR」のトークで盛り上がる
朝一のトークセッションで「NEXTGEAR」最新製品をたくさん見てきたまざー3さんは「NEXTGEAR」のお得さに驚き思わず「お買い得」を連呼していた
小清水亜美さんはマイペースに自身の演じたキャラクター、ヘルファイアが出るところまでプレイしてほしいと視聴者や会場にアピールした