「電遊道」~Way of the Gamer~ ジョン・カミナリの楽しいゲームライフ
ジョン・カミナリの楽しいゲームライフ【第33幕】
傑作の如く~期待している新作TOP5~
僕が期待している発売前後の新作TOP5。さまざまな情報をもとに、各ゲームのシステムやグラフィックスといった要素の中で僕が魅力的に感じたところを紹介していく。必ずしもメジャーなタイトルではなくて、逆に注目して欲しいマイナーな作品をピックアップすることもある。
- 1
- プラットフォーム:
- 3DS
- ジャンル:
- 法廷バトル
- 発売元:
- カプコン
- 発売日:
- 7月25日
- 価格:
- 5,990円
- CEROレーティング
- C(15才以上対象)
- プレイ人数:
- 1人
「逆転裁判」シリーズの集大成ともいえる5作目の発売まであと少し。今回、お馴染みの成歩道龍一だけでなく、王泥喜弁護士が活躍する話も用意されており、シリーズ最大となる(?)バラエティの豊かさが約束される。王泥喜の特技「みぬく」も使用でき、相手の心理的な動揺を示す怪しい態度を暴くことができるようになっている。
(C)CAPCOM CO., LTD. 2013 ALL RIGHTS RESERVED.
- 2
- プラットフォーム:
- PS3/PS Vita
- ジャンル:
- 2DアクションRPG
- 発売元:
- アトラス
- 発売日:
- 7月25日
- 価格:
- 8,190円(パッケージ版)
- CEROレーティング
- C(15才以上対象)
- プレイ人数:
- 1~4人
不朽の名作「ダンジョンズ&ドラゴンズ タワー オブ ドゥーム」を手がけたスタッフが、ベルトアクションゲームという輝かしいジャンルを復活させた。オフラインでもオンラインでも4人で力を合わせて、多種多様なダンジョンの攻略に挑める。左右に動くことで街を自由に探索できるし、タウンマップを呼び出し、瞬時に目的地に移動できるという便利機能も付いている。
(C)Index Corporation 2011 Produced by ATLUS
- 3
- プラットフォーム:
- Wii U
- ジャンル:
- AIアクション
- 発売元:
- 任天堂
- 発売日:
- 7月13日
- 価格:
- 5,985円
- CEROレーティング
- A(全年齢対象)
- プレイ人数:
- 1~2人
初公開された頃からWii Uユーザーが最も待ち望んでいる、「ピクミン」シリーズの3作目がいよいよ発売される。元々Wii用のゲームとして開発が始まったが、今のグラフィックスはとても美麗で、Wii Uの性能をフルに活用していると思う。今回、役割が異なる3人の主人公を切り替えながら進行していくことになり、戦略性がさらに向上した印象だ。
(C)2013 Nintendo
- 4
- プラットフォーム:
- 3DS
- ジャンル:
- ブラザーアクションRPG
- 発売元:
- 任天堂
- 発売日:
- 7月18日
- 価格:
- 4,800円
- CEROレーティング
- A(全年齢対象)
- プレイ人数:
- 1人
本作では、マリオ&ルイージが現実世界と夢の世界を行き来しながら冒険を続けることになる。3DSの裸眼立体視を活用する場面は増えたし、奥に向かって展開するバトルも見所になっている。タッチスクリーンに表示された睡眠中のルイージの髭をいじることで、上画面のギミックと干渉するという斬新な発想は任天堂ならではだと思う。
(C)2013 Nintendo Developed by ALPHADREAM
- 5
- プラットフォーム:
- PS3
- ジャンル:
- ダークファンタジー・アクションRPG
- 発売元:
- 日本一ソフトウェア
- 発売日:
- 7月25日
- 価格:
- 7,140円(通常版)
- CEROレーティング
- C(15才以上対象)
- プレイ人数:
- 1人
「魔界戦記ディスガイア PORTABLE」のディレクター泉達也氏のアクションRPG「魔女と百騎兵」が、1年以上の延期後、いよいよゲームショップに届くことになった。本作のトレードマークは自由度の高さだ。魔法生物である主人公の百騎兵は戦ったり、食べたり、裏切ったりなどどんな行動も自由に取ることができるという。日本一ソフトウェアだからこそ、期待できる1作だと思う。
(c) 2013 Nippon Ichi Software, Inc.