コメディアンBJ Foxの脱サラゲームブログ
連載第31弾
新婚旅行で「ポケットモンスター ソード・シールド」をやりまくろうと思ったら失敗したけど、コスタリカで「ポケモン」ぽいものたくさん見つけたよ!
2020年1月22日 11:19
みなさま!明けましておめでとうございます!
Happy New Year!
!Feliz Ano Nuevo!
3つ目の言語は、スペイン語だ。ちょっと覚えてきた。年末年始は、なんと新婚旅行で中米のコスタリカへ行ってきた。そこでエコなツアーを楽しんだり、ロマンチックな夜景を体験することや、「ポケットモンスター ソード・シールド」を遊びまくろうと思っていたんだけど、流石にその3つ目のゴールは、嫁に排除されてしまった……。
別にずっとゲームをプレイするつもりじゃなかったんだけど、飛行機の中とか移動中、寝る前に1バトルくらいはできると思ったが、嫁は新婚旅行中にゲームをするなんてとんでもないと思っていたようだった。結局新婚旅行中はほとんどゲームできなくて、今は日本に戻ってきて、やっと5バッジ目をクリアしたところだ。
今回のポケモンの舞台とされるガラル地方は、イギリスをモチーフとされているそうだ。イギリスを舞台とするゲームといえば、去年体験させてもらった「Forza Horizon 4」の方が“再現が忠実”だと言えるが、今回のポケモンも悪くはない。穏やかな田舎や産業革命時代の風景の町も。新しく登場してくるポケモンも少し英国っぽいところまである。羊っぽいのウールー、昔の騎士のデザインのアオガラスと70年代のパンクストリンダーも。地方のリーダーである社長ローズまでも、キモい笑顔しながら絶対黒心を隠している性格にしたところまで、色々な意味でGame Freakは、イギリスの歴史から現代まで再現してくれているねとこのイギリス人は喜んだ。
とはいえ、コスタリカへ行ったら、「ここはリアルなポケモン世界だね」というのが最初の印象だった。AR不要な「ポケモンGO」みたいな国だった。どこをみてもゲームの中にいるような派手な生き物がいる! 外でランチすると、蜂鳥が訪れてくる。夜となるとでかいコウモリとナマケモノが見える。普通に道端で可愛いアルマジロも遊んでいる。ロンドンや東京にいるのはカラスやスズメばかりだが、派手なやつばかりだ。まるでコスタリカの鳥は”スプラトゥーン”されたかような彩り感覚だったので、驚いた! 新婚旅行では「ポケモン」をプレイはできなかったんだけど、丸々リアル「ポケモン」を体験してきた感覚だった。
僕の「ポケモン」との経歴は、もう長い。「赤・緑」(1996年)からずっとプレイしてきた。ほぼ全タイトルをプレイしてきた。今回は、少し「またあたらしいやつ」を覚えないといけないんだ、というプチ諦め感が出るかなぁと思っていたが、今イギリスっぽいの面白いデザインのおかげかマイチームと仲良しできてる。
去年プレイした「ポケットモンスター Let's Go! ピカチュウ」は半分初めてのSwitch版のフルポケモンへの期待度を高めてくれた一方、このシリーズは、どんどんチャレンジ性を薄くしているだろうと、少し心配までさせられたが、十分、シリーズのレガシーに答えられるチャレンジ性もある。とはいえ、今回の初のフィーチャーで登場する、ポケモンのバトルし放題の「ワイルドエリア」を避けようとしている。そこでバトルを繰り返し経験値を貰いすぎると、メインアドベンチャーが簡単になるのではないかと心配しているんだ。
ワイルドエリアででかいポケモンが普通にウロウロしているところを見えることが素晴らしい。変なところにコスタリカでも思い出す!しかも、初めてワイルドエリアにアンロックされ、入ってみたらデカイ「イワーク」がいた。すぐにバトルしようと「じめん」タイプのイワークへ「くさ」タイプ」の僕の「サルノリ」を繰り出したけど、全然レベルが違った! 最初のくさタイプの技を繰り出したら、タイプマッチの関係で「効果は バツグンだ」と表示されてきたのに、レベルの差で向こうのHPは本当にほんの少ししか下がらなかった。「効果は バツグンだ」どころか! もしかしてイギリスの「皮肉」まで取り入れているかなぁ、と思った!