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「MOTHER」ダンジョンおとこの「ほぼ日手帳2027」登場! プレス内覧会をレポート

「ワンピース」、ハローキティ、パペットスンスンなど新作も多数

【ほぼ日手帳2027】
9月1日11時 発売

 今回で26年目となる「ほぼ日手帳2027」が、9月1日より発売される。皆さんご存じの通り、「ほぼ日手帳」は使いやすさとデザイン性の高さで人気が高いロングセラーの文具だ。昨年発売された「ほぼ日手帳2026」の販売部数は110万部を突破。世界100以上の国と地域で販売されるなど、人気もますます高まってきている。

 そのリリースに先駆けて、「ほぼ日手帳2027」の新作を一堂に集めたプレス向け内覧会が8月17日に開催された。毎回数え切れないアイテムが発表されるのだが、今回はその中から特に注目のアイテムをピックアップしてご紹介していく。

「MOTHER」関連ではメイン以外のキャラに焦点を当てたアイテムが登場

 今回の「ほぼ日手帳2027」の中では、唯一のゲーム作品をモチーフにしているのが「MOTHER」関連アイテムだ。「ほぼ日手帳」を手掛ける糸井重里氏が生み出した作品として、毎年定番のアイテムとなっている。今回は少しユニークな視点で作られており、いつもの定番キャラクターではなく「ダンジョンおとこ」が選ばれているところが大きなポイントだ。

「ほぼ日手帳2027」の「MOTHER」関連アイテム

 商品のラインナップとしては大きく分けてふたつあり、ひとつはメインアイテムともいえる「MOTHER ダンジョンおとこ」の手帳カバーだ。ユニークなポイントとしては、デザインの一部がプリントではなく刺繍になっているところである。実際に手で触ってみると、「ダンジョンおとこ」が描かれている部分だけ手触りが違うなど、見た目だけではなく触り心地の違いも楽しめるようになっていた。

手帳カバーの「MOTHER ダンジョンおとこ」。オリジナル(A6)が5,390円、カズン(A5)が6,490円だ
一部だけ刺繍になっているところがポイントだ
裏面も同様に一部が刺繍になっている

 また、背面側のカバーの内側には、ブリック・ロードの顔だけが描かれている。こちらも作中のシーンを再現したものだが、こうした細かい部分にまでこだわって作られているところが、「ほぼ日手帳」ならではの特徴といえるだろう。

ブリック・ロードの顔だけが刺繍で再現されている

 もうひとつは、シリーズの中でも人気の高い「どせいさん」をモチーフにした週間手帳のweeks「MOTHER どせいさんがら」だ。関係者によると、以前「やさしいタオル」でどせいさん柄のものを作ったことがあり、それが好評だったため今回のラインナップにも採用されている。

 特徴としては、ネクタイ生地で作られているところだ。そのため、高級感のある手触りになっている。それに加えて、パッと見たときに、あえて「MOTHER」のキャラクターだとわかりにくくしているという。それにより、日常使いしやすいアイテムに仕上げているのである。

こちらはweeksの「MOTHER どせいさんがら」

 これら「ほぼ日手帳2027」の「MOTHER」関連アイテムを購入した人には、もれなく「ヒント屋」デザインの方眼ノートが付属する。小ぶりなサイズながら48ページもあり、ちょっとしたメモを書き留めておくのにちょうどいいアイテムとなっている。

おまけでもらえるヒント屋の方眼ノート

「ONE PIECE magazine」では尾田栄一郎氏の言葉も収録!

 「ONE PIECE magazine」とのコラボレーションも、今年で5年目となる。毎年、手帳には「ONE PIECE」の名言やキャラクターの誕生日などを収録してきた。今回は、「ONE PIECE magazine」を読んでいるかのように、月ごとに異なるテーマが設けられているのが特徴だ。

「ほぼ日手帳2027」の「ONE PIECE magazine」関連アイテム

 たとえば1月は「麦わらの一味」のセリフ、2月は「ヒロイン」といったように、雑誌の特集のようなテーマが月ごとに設けられている。もちろん、過去の手帳に載っていたものと被っているセリフもあるのだが、切り口が異なっているため新たな気分で楽しめるようになっているのだ。

weeksとHON(A6)の「VERY VERY MERRY!」。価格はweeksが3,520円でHONが3,960円
「ほぼ日手帳2027 本体オリジナル ONE PIECE」。価格は3,410円
毎月異なるテーマで名言が選ばれている
原作の名シーンも掲載されていた

 また、今年初めての試みとして12月には原作者である尾田栄一郎氏の言葉が掲載されているのが大きな特徴だ。1月から11月まではキャラクターのセリフが選ばれているのだが、12月は、そうしたキャラクターやセリフを生み出してきた尾田氏の頭の中が覗けるような作りになっているのである。

12月はなんと、尾田氏の言葉が見られるようになっている

 来年はひつじ年ということもあり、カバーにはゴーイング・メリー号をモチーフにしたものが選ばれている。また、「ONE PIECE magazine」の中で公開されていたネームの原稿が格好よかったことから、そちらをモチーフにしたアイテムもいくつかラインナップされている。

カバーの「Going Merry go!」は、ゴーイング・メリー号がモチーフになっている。価格はオリジナル(A6)が5,390円でカズン(A5)が6,490円
こちらは「ONE PIECE magazine」に掲載されていたネームのページ
ネームと完成原稿を重ね合わせたようなデザインの「Episode 1000」。価格は6,490円
薄くて見えにくいが、白地に青で描かれている部分がネームの絵だ
こちらは「ほぼ日のクリアファイル ONE PIECE オリジナルサイズ用(3枚セット)」。価格は880円
ほかにも、「ちいさいひきだしポーチ ONE PIECE magazine DON!」(5,280円)や「ほぼ日の下敷き Everyday scenes カズンサイズ用」(770円)など、様々なアイテムが発売される

SNSで人気に火が付いた「パペットスンスン」もラインナップ

 SNSがきっかけで一気に人気に火が付いたキャラクターの「パペットスンスン」も、今回の「ほぼ日手帳2027」で登場する。アイテムとしてはカバーやweeksといった定番のものから、スンスンが大きく描かれた下敷きや、キャラクターが飛び出したようなふせん、人気のデコレーションが楽しめるシールなどが用意されている。

「ほぼ日手帳2027」の「パペットスンスン」関連アイテム

 いずれのアイテムも、「パペットスンスン」らしさを活かしたデザインになっている。それに加えて、カバーやweeksにはフルーツが描かれているなど、見た目にも可愛らしいものに仕上げられているところも面白い。海外での知名度はまだこれからといったところだが、今回の「ほぼ日手帳2027」をきっかけに人気が高まっていくかもしれない。

オリジナル(A6)サイズの手帳カバー「WA!」。価格は4,290円
裏面にオレンジが描かれているほか、チャームもオレンジの形になっている
いろいろなところにキャラクターが隠れているので探してみよう!
こちらはカズン(A5)サイズの「S」。価格は5,390円。ポケットが付いており、いろいろなものが入れられるようになっている
weeksの「BANANA」は、その名の通りバナナ柄だ。価格は3,190円
左が「ほぼ日の下敷き ブラウン カズンサイズ用」(770円)で、右が「ほぼ日の下敷き イエロー weeks サイズ用」(660円)
左が「ふせん」(880円)で右が「31daysシール」(440円)

「ハローキティ」が久しぶりに復活!

 2016年以来のコラボとなるのが、「ハローキティ」だ。今回はオリジナルデザインの絵柄が採用されており、手帳から顔を出していたり手帳を読んでいたりするシーンが再現されている。これは、キティ自身が仲良しの象徴でもあることから、手帳とも仲良くしているというテーマで描かれたものだ。

「ほぼ日手帳2027」の「ハローキティ」関連アイテム

 手帳のカバーは、どこかレトロな包装紙をイメージさせるようなデザインだ。クリアなタイプも用意されており、こちらは無地の手帳など自分の好みのものと合わせて使えるようになっている。

オリジナル(A6)サイズのカバー「手帳となかよし」。価格は4,290円
カズン(A5)サイズの価格は5,390円
「カバー・オン・カバー たのしい時間 オリジナルサイズ用」。価格は830円
左は「カバー・オン・カバー たのしい時間 カズンサイズ用」(990円)で、右は「クリアカバー いつもいっしょ weeks サイズ用」(830円)
こちらはweeksの「手帳とおともだち」。価格は3,520円
「シール 手帳となかよし」。価格は550円
「ほぼ日のクリアファイル HELLO KITTY カズンサイズ用(2枚セット)」で、価格は880円
「ほぼ日のクリアファイル HELLO KITTY オリジナルサイズ用(3枚セット)」で、価格は880円

 アイテムの中で目を惹くのは、大きめのバッグ型アイテム「stappo 手帳とおともだち」だろう。こちらは、中に文房具などいろいろなものを入れておけるのだが、それだけではなくフタを開けたとき、中身をひと目で確認できるのもポイントだ。フタ部分は背面側にボタンで留めておくことができ、そのまま机に置いておくこともできる。

「stappo 手帳とおともだち」で、価格は4,730円
かなりの量のアイテムを収納できる

グランスタ東京の「ほぼ日手帳ストア 東京駅店」限定で発売されるアイテムも登場

 9月16日にグランスタ東京にオープンする「ほぼ日手帳ストア 東京駅店」に合わせて、同店舗限定で販売される「Suicaのペンギン」のアイテムもラインナップされていた。こちらは手帳カバーやweeks、stappoなど、定番のアイテムが「Suicaのペンギン」の柄になって登場する。

「ほぼ日手帳2027」の「Suicaのペンギン」関連アイテム
左がオリジナル(A6)サイズの「フェイス」(4,290円)で、右がカズン(A5)サイズの「おでかけ」(5,390円)
東京駅丸の内駅舎が描かれたweeksの「Tokyo」。価格は3,190円
写真左から、weeksの「とことこ」(3,520円)、「stappo mini とことこ」(2,900円)、「stappo とことこ」(4,730円)
左が「ちいさいひきだしポーチ Suicaのペンギン とことこ」(5,280円)で右が「ひきだしポーチ・ポケット Suicaのペンギン とことこ」(3,630円)

 その中でも、とくに注目のアイテムが「ほぼ日手帳 mini キーホルダー(Suicaのペンギン)」だ。こちらは、ぱっと見は「ほぼ日手帳」を模したキーホルダーだが、ちゃんと中もメモ帳のような作りになっており、付属のペンを使って書き込めるようになっている。

「ほぼ日手帳 mini キーホルダー(Suicaのペンギン)」。価格は1,320円
ちゃんと書き込むこともできる

「ムーミン」関連のアイテムにweeksが仲間入り!

 今年で2年目となる「ムーミン」とのコラボでは、特別版のweeksが登場するのが最大の目玉だ。こちらは、ムーミン達がテーブルを囲んでいる様子が描かれたものと、スナフキンをモチーフにしたふたつの絵柄が用意されている。

「ほぼ日手帳2027」の「ムーミン」関連アイテム

 中に様々な言葉や挿絵が掲載されているが、こちらは「ムーミン」の原作から選ばれたものだ。前半のカレンダー部分にも毎月異なる絵柄が入っているほか、巻末のおまけページにはキャラクター紹介などの情報も掲載されている。

weeksの特別版。左が「テーブルをかこんで」(3,410円)で、右が「スナフキンの1日」(3,740円)
原作から選ばれた言葉や挿絵も見どころだ
カレンダーにも挿絵が使われている
後半のおまけページも見どころが多い

 また、刺繍カバーも用意されており、こちらは原作で描かれていた線画のような緻密なグラフィックが刺繍で再現されているところがポイントだ。カバーの内側ポケットには、ムーミンパパの名言が書かれているなど、こちらも芸が細かい。

写真左から手帳カバーの「わたしの庭 pale mint」(5,390円)と「わたしの庭 pink gray」(6,490円)
繊細なタッチも刺繍で再現
こちらは裏面側の刺繍だ
隠れたところにムーミンパパの名言が書かれている

 それ以外にも、月間カレンダーに貼れる箔押しクリアシールやロールふせんなども用意されている。ちなみに、昨年特に人気だったリトルミイは、今回はポーチの絵柄として採用されている。

「箔押しクリアシール 冒険の記録」で、価格は660円
「インデックスふせん ムーミン谷の仲間たち」で、価格は880円
「ロールふせん ムーミン一家の島ぐらし」で、価格は770円
リトルミイのアイテム「ムーミン リトルミイがいっぱい!」は3種類用意されている。左上のちいさいひきだしポーチが4,620円、右上のひきだしポーチ・姉が5,280円、下のひきだしポーチ・ポケットが3,630円

ロンドンの博物館とコラボした「V&A」が初登場!

 最後にご紹介するのは、ロンドンにある「ヴィクトリア・アンド・アルバート博物館」(V&A)とコラボしたアイテムだ。「V&A」は、博物館自体の建物はクラシカルな造りである一方、ロックをガンガンに流してブランドの展示を行っているなど、古いものと新しいものが共存した場所として人気のスポットとなっている。

「ほぼ日手帳2027」の「V&A」関連アイテム

 今回は初のコラボということもあり、博物館の創立にも関わった19世紀の英国の芸術家・ウィリアム・モリスの「いちご泥棒」をモチーフにした柄を採用したアイテムが登場。こちらは新しさと古さの両立を感じさせるため、パンチのある色使いが採用されている。

 それに加えて、モリスの「役に立たないものや、美しいとは思わないものを、家に置いてはならない」という哲学的なメッセージが書かれているところも特徴となっている。

写真左から「Strawberry Thief」(4,620円)、「Blackthorn」(5,720円)、「Leicester」(3,190円)
ウィリアム・モリスの思想が書かれている
こちらは、博物館内のアイテムをアイコン化したデザインのweeks「Welcome to the V&A」。価格は3,520円
左がHON(A6)「Vine」(3,520円)で右がHON(A5)「Vine」(5,500円)

 文具系のアイテムは、作品ではなく博物館の建物をモチーフにしたものが用意されていた。こちらは設計図や写真など、どこかレトロな雰囲気を感じさせるものとなっている。もうひとつ面白いのが、「ほぼ実寸ジュエリーシール」だ。

 V&Aには、装飾品や家具に加えて、ジュエリーの展示室も用意されている。そうした所蔵品はネットでも公開されているのだが、その中から選ばれたジュエリーを実寸サイズでシール化したものである。本物なら数億円単位の価値があるものでも、シールなら880円で購入することが可能だ。

「サウスケンジントン・ミュージアム付箋セット」で、価格は880円
「ほぼ日の下敷き V&A's Foundation Stone Programme オリジナルサイズ用」で、価格は600円
左が「ほぼ日の下敷き Architectural Drawing カズンサイズ用」(770円)で、右が「ほぼ日の下敷き Museum Stereographic Photograph weeks サイズ用」(660円)
「ほぼ実寸ジュエリーシール」で、価格は880円
シールでデコると見た目もゴージャスになる

 また、これはほぼ日のオリジナルアイテムではないのだが、V&Aから取り寄せたトートバッグも販売される。実際にイギリスまでいくのは大変だが、現地に行くことなく、こうしたアイテムが手に入れられるのはありがたい。

公式のトートバッグ「Tote bag White Houndstooth」もほぼ日で販売される。価格は2,750円

 ここまでご紹介してきた「ほぼ日手帳2027」のアイテムは、今回発売される新作のごく一部だ。他にも数多くのアイテムがラインナップされているので、公式サイト等でチェックしてみてほしい。「ONE PIECE magazine」と「Suicaのペンギン」以外の新作は、2026年9月1日11時より発売される。

 ほぼ日オンラインストアや直営店「TOBICHI」、全国のロフト、Amazon、楽天などで販売されるほか、9月16日からはグランスタ東京にオープンする「ほぼ日手帳ストア」でも販売される予定だ。気になるアイテムがある人は、早めにゲットしておくことをおすすめする。