【特別企画】

伊織もえさんが「NIKKE」特注着物姿を披露。「NIKKE in 京都」第2弾 京都タワー点灯式をレポート

アルカナ役村上奈津実さんは“甘々”限定ボイスを紹介

【「NIKKE in 京都 with 推し旅」第2弾】
9月11日より開催

 Level Infiniteは9月14日、京都駅ビルの烏丸小路広場にて、「勝利の女神:NIKKE」(以下、「NIKKE」)の京都コラボレーション企画「NIKKE in 京都 with 推し旅」第2弾の開催を記念した記者発表会、およびニデック京都タワー点灯式を実施した。

 会場にはアルカナ役を務める声優の村上奈津実さん、コスプレイヤーの伊織もえさん、京都市産業観光局長の草木大氏が登壇。京都の伝統工芸である京友禅と「NIKKE」がコラボした世界に一着の特注着物も披露された。

 「NIKKE in 京都 2026」は、2025年に続いて開催される京都とのコラボレーション企画。昨年は大きな反響があり、ファンからの声に応える形で、今年はさらに規模を拡大して実施される。9月15日から11月10日まで京都の街を舞台に謎解きラリーを実施するほか、JR東海との「推し旅」特別企画、「京都国際マンガ・アニメフェア(京まふ)」への出展など、さまざまな企画が展開される。

【京都コラボ第2弾イベント紹介動画|勝利の女神:NIKKE】

「アニス:スター」を再現した京友禅の特注着物を披露

 発表会では、京都の伝統産業と「NIKKE」がコラボして制作された特注着物が披露された。

 この着物は、描き下ろしイラストでアニス:スターが身にまとっている着物を実物として再現したもので、世界に一着だけの特注品だ。完成まで数カ月を要し、糸や染めの細部まで職人がこだわって作り上げている。会場では、その着物をまとった伊織もえさんが登場した。

コスプレイヤーの伊織もえさん

 伊織さんは京友禅の着物を着るのは今回が初めてとのこと。すべて手描きで仕上げられていると紹介すると、「こんな素敵なお着物を着せていただいて、しかもアニスちゃんの隣でコスプレさせていただいて、とってもとっても嬉しいです」と喜びを語った。

 間近で着物を見た村上さんも、一つひとつ手作業で下絵から制作されていることに触れ、「キービジュアルのアニスちゃんから飛び出てきたかのよう」と話し、細部まで作り込まれた仕上がりについて「めちゃくちゃ美しい」と感想を語った。

アニス:スターの描き下ろしイラストを再現した、世界に一着の京友禅着物

 さらに会場では、村上さんへのサプライズも用意されていた。着物と同じ伝統技法を用いて制作されたアルカナ柄の特別な染め額がプレゼントされた。

 突然の贈り物に村上さんは驚きながら、「すごく嬉しいです。部屋の一番見えるところに飾らせていただきたいと思います」とコメントした。

 なお、今回制作されたアニス:スターの特注着物は、イベント期間中に一般向けにも展示される予定。9月20日まで京都伝統産業ミュージアムで展示され、9月21日から11月10日まではMEGA NIKKE STORE KYOTOの特設イベントスペースにて引き続き展示される。

村上さんにはアルカナ柄の染め額がプレゼントされた

コラボではアルカナの“甘々”な限定ボイスも聞ける

 続いて行われたトークセッションでは、登壇者が京都での思い出や今回のコラボの見どころについて語った。

 京都国際マンガミュージアムでは、村上さんが演じるアルカナの限定ボイスを聞くことができる。

 収録では、同館に多数のマンガが収蔵されていることや、ワークショップ、紙芝居、カフェなどの情報を紹介しつつ、村上さん自身も現地の様子を想像しながらアルカナとして演じたという。

 さらにアルカナは指揮官のことが大好きなキャラクターだけに、少し嫉妬するような場面もあるとのこと。村上さんは「甘々なボイスも混じっているかなと思います」と話した。

アルカナ役を務める声優の村上奈津実さん

 一方、伊織さんが今回の京都コラボの見どころとして挙げたのは、描き下ろしイラストだ。リリース初期から「NIKKE」をプレイしている伊織さんにとっては、着物に身を包んだニケたちは京都コラボならではの特別な姿だという。

 グッズや謎解きを楽しみながら京都を巡れることにも触れ、「ここでしか見られないものがたくさんある」と紹介。普段は戦闘が中心となるゲームだけに、京都では「ほっこり」できるのではないかと話した。

「着物に身を包んだニケたちを見てほしい」と語った伊織もえさん

「NIKKE」をきっかけに京都の歴史や文化に出会う

 イベントに先駆け、村上さんは実際に京都市内のラリースポットも訪問した。

 京都国際マンガミュージアムでは、膨大なマンガを前に「一日いられる」と実感したという。さらに別のスポットでは歴史ある仏像などにも触れ、短い時間ながら京都の歴史や文化を感じられたと振り返った。

 草木氏からも、今回のスタンプラリーは有名な観光スポットだけでなく、まだ広く知られていない歴史ある場所も含まれていることが紹介された。ゲームをきっかけに街を巡り、その土地に残る歴史や文化にも触れてほしいと期待を寄せた。

 また、京都の伝統産業が現在厳しい状況にある一方で、今も優れた技術や作品が残されているとも説明。「NIKKE」とのコラボを通して、これまで京友禅などを知らなかった若い世代にもその魅力を見て、感じてもらいたいと期待を寄せた。

 さらに、「NIKKE」には世界中にファンがいることから、日本国内だけでなく、京都の伝統産業を世界へ発信するきっかけにもしたいと語った。

京都市産業観光局長の草木大氏

 最後に伊織さんは、今回制作された京友禅の着物を「めちゃめちゃ近くで見てほしい」とアピール。指揮官それぞれの“推しニケ”とともに京都を巡り、思い出を作ってほしいと呼びかけた。また、まだ「NIKKE」を知らない人にも京都コラボをきっかけに作品に触れてもらい、「新しく指揮官がいっぱい増えたらいいな」とも期待を語った。

 村上さんも、一足先にスタンプラリースポットを巡ったことで「NIKKE」と京都、双方の魅力を感じられたとコメント。まだ「NIKKE」をプレイしていない人にも、京都散策とあわせて楽しんでもらいたいと語った。

京都タワーも「NIKKE」仕様に点灯

 トークセッション終了後には、今回の発表会の締めくくりとしてニデック京都タワーの点灯式を実施した。

 登壇者たちは京都タワーを望む場所へ移動し、カウントダウンに参加。点灯後にはフォトセッションも行われた。

カウントダウンにあわせてライトアップされたニデック京都タワー
点灯したニデック京都タワーをバックにフォトセッション

 ゲームをきっかけに京都を巡り、その歴史や文化にも触れられる今回のコラボ。指揮官にとっては、いつもとは少し違った形でニケたちとの時間を楽しめるイベントになりそうだ。