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ボードゲーム「ポーション・エクスプロージョン」日本語版発売
ビー玉を連鎖させてポーションを完成させよう
(2016/5/9 13:37)
ホビージャパンはパズルチックな戦略ボードゲーム「ポーション・エクスプロージョン」の日本語版を5月下旬に発売する。価格は5,600円(税別)。プレイ人数は2人~4人で1プレイ時間は30~45分。
「ポーション・エクスプロージョン」は、プレーヤーが魔術学校の生徒となり最終試験として魔法の薬(ポーション)を作るゲーム。プレーヤーはビー玉の形をした“材料”を自分の「研究ボード」に並べることで“調合”を行ない、薬品を作り出していく。薬品ができたことで生まれる様々な効果や、ビー玉を抜き取るときに起こるアクション(爆発)で、ゲームを有利に進めていくのだ。
プレーヤー達の前にはまずビー玉の並んだ「排出器」が置かれる。プレーヤーはここからビー玉を抜き取り、自分の「研究ボード」に並べていく。研究ボードに対応するビー玉を置いていくことで薬品が完成する。ビー玉は4色があり、各ポーションの調合には材料が4~7個必要となる。
排出機は角度が付いていて間のビー玉を抜き取ると転がって隙間をふさぐ。この時同じ色のビー玉がぶつかると“爆発”が起こり、プレーヤーはそのビー玉も入手できる。爆発を狙ってビー玉を抜き取り、より多くの材料を得て調合していくのがコツだ。
研究ボードの穴に対応する色のビー玉を置くとポーションが完成する。ポーションにはそれぞれ完成させるのに必要な材料数や他のプレーヤーの材料をもらうことができるなどの魔法の力が決められている。プレーヤーが同一薬品を3つ完成させたり、5種類の異なる薬品を完成させたりするたびに、4ポイント相当の「技能トークン」が1個もらえる。技能トークンはプレイ人数に応じて個数が決まっており、全てなくなるとラウンド終了となる。ラウンド終了までにいかにポイントを稼ぐかで勝敗が決まる。
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