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時空を移動する冒険ゲーム「T.I.M.E ストーリーズ」、パズルチックな戦略ゲーム「ポーション・エクスプロージョン」、2作品の追加シナリオ登場
2019年1月21日 13:35
ホビージャパンは追加シナリオ「T.I.M.E ストーリーズ追加シナリオ:信仰の光」日本語版を1月下旬に発売する。価格は3,800円(税別)。さらに拡張セット「ポーション・エクスプロージョン:第六の生徒」日本語版を2月中旬に発売する。こちらの価格も3,800円(税別)。どちらもプレイするためには別売の基本セットが必要となる。
「T.I.M.E ストーリーズ」は、最大4人でプレイできる協力型ボードゲーム。プレーヤーは時空を超え、時空崩壊を防ぐ。それぞれの時空で鍵を握る「器」と呼ばれる人物となり、カードをめくりながら事件を進めていく。カードの内容は持っているプレーヤーにしかわからない。このため細かい情報交換と、先読みが重要となる。
追加シナリオである「T.I.M.E ストーリーズ追加シナリオ:信仰の光」では、プレーヤーは1419年の南スペインで、教皇マルティヌス五世の特使であり、キリスト教の騎士修道会の秘密会議に参加する使命を帯びているミシェル・ダイイのお供をする派遣団の一員となる。2つの宗教が争う中で、“奇妙な石”の確保を目指すこととなる。
「ポーション・エクスプロージョン」では、プレーヤーは魔術学校の生徒となり最終試験として魔法の薬(ポーション)を作っていく。プレーヤーはビー玉の形をした“材料”を自分の「研究ボード」に並べることで“調合”を行ない、薬品を作り出していく。基本セットでは最大4人でのプレイが可能だ。
拡張セット「ポーション・エクスプロージョン:第六の生徒」では、新たに5から6人でのゲームモードが登場。このモードでは、排出器が2つになり、一方の排出器からはビー玉を確保し、もう一方に廃棄することになる。2つの排出器の役割はゲーム中に入れ替わるので、その瞬間を考えに入れて計画を立てることが大事となる。第六の材料「マンドラゴラの葉」や、新たに発見された2種類の新薬の調合も加わり、さらにエキサイティングなゲームを楽しむことができる。