「DARK SOULS III」新たなる剣戟アクションを確認できるスクリーンショットを公開

　フロム・ソフトウェアはプレイステーション 4、Xbox One、Windows用アクションRPG「DARK SOULS III（ダークソウルIII）」の最新スクリーンショットを公開した。

　今作では剣戟アクションが更なる進化をみせており、今回公開されたスクリーンショットからもその進化が見て取れる。それぞれ武器固有のアクションが用意されており、戦略性や戦術性が多彩になっている。

アクション

【構え】

【踏み込み】

直剣を「構える」甲冑の騎士。この「構え」からの攻撃バリエーションが、直剣の更なる特徴の1つとなる

恐ろしい槍の騎士の一撃に、しかし相打ち覚悟で「踏み込んで」いく、甲冑の騎士。特大剣は、肉を切らせて骨を断つ、そして必殺の一撃を叩き込むのが可能な武器となっている

【二刀の双剣】

【ローリング連射】

二刀の双剣の特殊攻撃。リスクを冒しながらも回転の勢いを攻撃に加えることで、大きく強く周囲を薙ぎ払う事ができる。複数で襲いかかるが、個々に弱体な敵に対しては、特に有効だろう

ショートボウは速射性に優れ、ローリングから素早く矢を放つこともできる。うまくすれば、自在に距離を立ち回り、敵を翻弄することもできるだろう

【戦いの雄叫び】

斧を持った戦士の、戦いの雄叫び。それは敵を怯ませ、また自らを鼓舞し攻撃力を上げるものだ

恐ろしい敵の数々

【踊り子】

踊り子、と呼ばれる甲冑の異形。薄い銀の鎧、そして白く長いヴェールを纏った彼女はどこか別の世界、冷たい谷からやってくるという

踊り子の武器は、曲がりくねった炎の剣。その炎は周囲にも燃え広がり、戦いは、その舞台を赤い炎で染めていく

【大柄な甲冑の騎士】

【さまよう亡者たち】

冷たく激しい気配をまとった、大柄な甲冑の騎士。恐ろしい膂力で大槌を振るう。猫科の獣のような前傾した姿は、もはや人らしさを失ったのだろうか？

さまよう亡者たち、影に潜む甲冑の騎士。理性を失った亡者たちは、ときに細い体からは考えられない力を出す。正面から挑むだけでは、すぐに彼らの仲間入りをしてしまうだろう

舞台の1つ「地下の遺跡」

地下深く、崩れ落ち、斜めに聳える円型の塔。それはかつての文明の、崩壊し滅びた跡だろうか

デザイン原画

【放浪の騎士】

【北の戦士】

放浪の騎士の装備。質実な甲冑は、旅と戦いのために調整され、また傷跡を刻んでいる

北の戦士の装備。勇ましい彼らは武器として斧を愛し、戦いで雄叫びをあげる

【異形の騎士】

【水死体】

冷たい気配をまとった異形の騎士。全身は黒い甲冑で覆われ、気配と同じく、冷たい刀身の大剣を持っている

腐水に漂う、毛塗れの水死体。だがその骨格は、どこか人のものではない

【巨大な棺の間】

深い青に沈む、巨大な棺の間。天井からは無数の香炉が吊り下げられ、大量の蝋燭は半ば以上溶け、燃え広がっているここに何者が眠るとしても、まともであろうはずがない