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【スマホアプリ今日の1本】進むほど奥深さに気付く「グリフクエスト ~魔法使いはじめました~」

「グリフ」の使い方がポイントのパズルRPG。プレイ制限なしの親切設計が好印象

6月26日 配信

ダウンロード:無料

利用料金:無料

ビジネスモデル:アイテム課金制

画面はシンプルだが、画面上部の「グリフ」の使い方がかなり重要。配置や敵、主人公のレベルによって戦略の幅がどんどん広がっていく

 パズルRPGというジャンルを聞くと、先駆けであり大ヒット作である「パズル&ドラゴンズ」が日本では筆頭と言えるが、今回紹介するのは「パズル&ドラゴンズ」とはまた違ったアプローチのパズルRPGを作り上げたiOS/Android「グリフクエスト ~魔法使いはじめました~」を紹介したい。

 「グリフクエスト ~魔法使いはじめました~」は、画面上部に並べられた「グリフ(古代文字)」をスワイプ操作でなぞって選択していき、それによって発動する魔法攻撃で敵を倒していくターン制バトルのRPG。モンスターを集めるなどの要素はなく、ステージをクリアする度に経験値が溜まり、主人公のレベルが上がるという形式を取っている。

 本作のポイントとなっているのは、このグリフの使い方。隣同士で同種類のグリフを2個以上なぞることで魔法が発生し、その個数が増えるほど強力な攻撃となっていく。ゲームスタート時はなぞれるグリフは2個までだが、レベルが上がるとその個数は増える。最大個数が3個以上になれば、なぞるグリフを振り分けて2つ以上の魔法を発動したり、1つの強力な魔法を繰り出したり、あえて魔法を発動しないでグリフの配置を整えたりといった戦略の幅が広がるようになっている。

 そのため序盤は攻撃を単純に繰り返していくようなわりと退屈なプレイになるのだが、なぞる個数が増えると戦略の可能性も広がるため、グリフの配置をじっと見ながら「どうするのが最適か」を考え、実行していくプレイへと移行して、段々とゲームの深みがわかってくるようになる。

 なおグリフには属性があり、例えば「光」と「闇」のように相反する属性のグリフを1度に選択するとペナルティ「バックファイア」として自分が大ダメージを受けてしまう。グリフの選択に制約があるのも、一筋縄ではいかないパズルの手応えを感じさせる。

 ちなみに序盤ステージについてだが、ポンポンと進められるかというとそうでもなく、レベル上げやゲーム内通貨で購入できる回復アイテムの駆使、そして敵の弱点の把握が重要になる。1度戦った敵はモンスター図鑑に登録され、弱点などの特徴が書かれているため、こまめにチェックしておくと戦闘時に役立つ。

 ゲームが進むほど手応えを増すパズルゲームといった印象だが、本作は無料でダウンロードできる。ライフ制などは特になく、プレイ制限なしで何回でもバトルに挑戦できるという親切設計になっているので、気になった方はプレイしてみてはいかがだろうか。

【プロモーションムービー】
【スクリーンショット】
魔法のレベルが上がれば、演出も派手になる。豪華になっていく魔法の演出も見所の1つ
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(安田俊亮)