ニュース

「KILLZONE」のヘルガスト兵士がアクションフィギュアとなって登場!

電飾により赤い目が発光、ゲーム内の強力武器アークキャノンも再現

9月発売予定

価格:16,000円

 香港のフィギュアメーカーthreeAは「KILLZONE」シリーズのキャラクターをモチーフとしたアクションフィギュア「KILLZONE Hazmat Trooper(キルゾーン ハズマット トルーパー)」を9月に発売する。価格は16,000円。スケールは1/6で、全高:約31cm。販売はグッドスマイルカンパニー。

「KILLZONE3」で印象的だった「Sta-5X アークキャノン」を装備

 「Hazmat Trooper」は惑星ヘルガーンを拠点とする“ヘルガスト兵士”の1人で、主に重要人物の護衛を担当する。ヘルガスト兵士は「KILLZONE」シリーズでは主に敵役として描かれ、全身を覆う装甲と、赤く輝く目が特徴。プレーヤーを包囲するように迫り、強力な火器で攻撃してくる。マルチプレイではヘルガスト兵士として戦うことも可能。ヘルガスト兵士は「KILLZONE」シリーズを象徴する存在といえる。

 アクションフィギュア「KILLZONE Hazmat Trooper」は重装備の護衛兵を立体化した作品となっている。ヘルガスト兵士は役割によってアーマーや装備が異なる。「Hazmat Trooper」は足にも大きな装甲板をつけたヘルガスト兵士の中でも重装備となっている。スーツの内部の素体の可動範囲は広く、様々なポージングが可能だ。

 最大の特徴である目は電飾が仕込まれており、光らせることが可能だ。赤い目を光らせ迫ってくるヘルガスト兵士の雰囲気をたっぷり楽しめるフィギュアとなっている。武装として「Sta-5X アークキャノン」を装備。PS3「KILLZONE 3」では敵から奪ってプレーヤーが使える武器で、溜め撃ちすることで巨大な球形状の光弾を発射でき、まとめて敵が倒せた。この強力な武器を立体化してくれたところもファンにはうれしいポイントだ。

 ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパンアジアが発売したシリーズ最新作の「KILLZONE SHADOW FALL」は、PS4本体と同時発売タイトルであり、人気を集めている。惑星ヘルガーンが壊滅し、住人達は戦争をしていた惑星ヴェクタに自治区を作り移住してから30年が経過という背景で、ストーリーが展開していく。対立を深めていくヴェクタとヘルガストのストーリーに引き込まれる作品だ。

【KILLZONE Hazmat Trooper】
重装備のアーマーを再現。ゲーム内でじっくり見る機会は少ないヘルガスト兵の装備をたっぷりチェックできるのは楽しい

(勝田哲也)