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PS4「KILLZONE SHADOW FALL」全世界で売上本数210万本突破
(2014/1/30 13:09)
ソニー・コンピュータエンタテインメントは、プレイステーション 4用FPS「KILLZONE SHADOW FALL」の全世界累計売上本数が、1月15日時点で210万本を突破したと発表した。この数量は、Blu-Ray版とダウンロード版の売上本数の合計値となっている。
PS4のローンチにあたり、プレイステーション 3版からの移植やPS3版とPS4版の同時発売タイトルなどが多い中、PS4でのみ発売されるタイトルであることや、グラフィックスの美しさの点でPS4のベンチマークとなるタイトルともいえることから販売本数を伸ばしていると考えられる。
「KILLZONE」は、惑星間戦略同盟(ISA)と専制国家ヘルガストの対立を描くシリーズ作品だが、今作では惑星ヴェクタを舞台に新たな戦いが繰り広げられる。プレーヤーはヴェクタ政府の切り札とも言える特殊工作員“シャドーエージェント”ルーカス・ケランとなり、ブラックハンドの暗躍とヴェクタの壊滅を阻止するべく、数々の任務に挑んでいく。
欧米で発売されたあともアップデートが行なわれており、オンラインマルチプレイ用に2つの無料マップと新規要素を含んだ拡張パックが開発中となっている。これらの配信日に関しては近日発表される。
【SCE WWS プレジデント 吉田 修平氏コメント】
PS4ローンチタイトルとして多くのユーザーの皆様に「KILLZONE SHADOW FALL」をお楽しみいただいていることを大変嬉しく思います。オランダに本拠地を置くゲリラゲームスの開発チームの創造力が余すところなく発揮された本作は、まさにSCE ワールドワイド・スタジオ(SCE WWS)を代表するタイトルのひとつです。
SCEは、現在「DRIVECLUB」、「inFAMOUS Second Son」、「The Order: 1886」を含め30を超えるPS4向けのタイトルの開発を進めており、ユーザーの皆様の期待にお応えするPS4ならではのソフトウェアタイトルを今後もお届けしてまいります。