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ゾンビを操り世界征服するRTS! 「ゾンビ・タイクーン2:ブレインホブズ リベンジ」

2014年春 配信予定

価格:1,500円

CEROレーティング:B(12歳以上対象)

プレイ人数:1人(通信プレイ時:~2人)

 ズーは、2014年春にプレイステーション 3用リアルタイムストラテジー「ゾンビ・タイクーン2:ブレインホブズ リベンジ」の配信を予定している。価格は1,500円でCEROレーティングはB(12歳以上対象)。

 「ゾンビ・タイクーン2:ブレインホブズ リベンジ」は、世界征服を企み、架空の町・フィンクルヴィルを死の町に変えるという野望を持つオーヴィル・タイクーンと、タイクーンのかつての師でありアンデット化したブレインホブ教授の戦いをリアルタイムストラテジーとして描いたタイトル。それぞれ、ゾンビを操り敵を駆逐し、町を占拠していくのが目的となる。

 用意されているモードは、「キャンペーンモード」と「マルチプレイモード」の2つ。「キャンペーン」は8ステージあり、チュートリアルからスタートし、タイクーンの目線で物語が展開するが、屈辱的な敗北を経験する。最強を誇った軍勢も残り1匹となり、何とか体勢を立て直そうと町を彷徨うこととなる。ストーリーは中盤でブレインホブ教授の視点で展開。物語は展開していく。

 「マルチプレイモード」では、タイクーンかブレインホブ教授のいずれかの派閥となり、4種類のモンスターの中から1体を選びプレイ。マルチプレイ用のマップは1種類しか用意されていない。

 ゲームはゾンビを操り、敵対組織を攻め立てていく。タイクーンのゾンビは緑色をしており、動きは鈍いが攻撃力と防御力は高い。一方、ブレインホブ教授のゾンビは青色で、俊敏な動きをするが攻撃力と防御力は低い。ただし、グループの人数は緑色のゾンビの2倍で、数で圧倒できる。

 ゾンビによって町の各施設を占拠すると、ゾンビをアップグレードできるようになる。状況に合わせて重要な施設を占拠し、ユニットをアップグレードしていくことがゲームを有利に進められることとなる。さらには、町にある施設以外の住宅や店舗もゾンビによって占有することができる。これらの住宅などを占拠すると、徘徊ゾンビが常駐する。プレーヤーは、これら徘徊ゾンビに指定した場所を一斉に攻撃するように命令することができる。この「死者の猛攻」と呼ばれる攻撃はかなり強烈であるため、より多くの徘徊ゾンビを待機させておくことが重要になる。これは、占拠した建物を奪還されないように防衛することが重要ということでもある。

【「ゾンビ・タイクーン2:ブレインホブズ リベンジ」の英語版ムービー】

オーヴィル・タイクーンが操る動きの鈍い伝統的なゾンビと、ブレインホブ教授の操る俊敏なゾンビの戦いとなる

【スクリーンショット】

(船津稔)