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ニンテンドー3DSの本体アップデートを実施。「Miiverse」などを追加

12月10日 リリース

 任天堂は、ニンテンドー3DSの本端アップデートの配信を12月10日に開始した。今回のバージョンアップにより「7.0.0-13J」となる。

 アップデートの方法は、本体をインターネットに接続し、「本体設定」→「その他の設定」→「本体の更新」とたどることで行なえる。また、バージョンが「2.0.0-2J」以降の場合はインターネット接続することで自動的にダウンロードされる。

 一部のニンテンドー3DS専用ソフトのゲームカードにも本体機能の更新データが収録されているものがあり、このゲームカードを差し込むと、収録されているバージョンに更新される。

 詳しいバージョンアップ内容は以下の通り。

・「ニンテンドーeショップ」の更新
 ニンテンドーネットワークID に対応。

・「Miiverse」の追加
 ニンテンドー3DSで、Miiverseの閲覧や投稿ができるようになった。

・「ニンテンドーネットワークID設定」の追加
 「Miiverse」など一部のネットワークサービスを利用する際に必要なニンテンドーネットワークIDを「本体設定」で作成・登録・設定変更することができるようになる。

・「ソフトとデータの引っ越し」の更新
 ニンテンドー3DS LL/3DS本体同士で引っ越しできる回数の上限をなくしました。

・ソフトの「更新データ」に関する通知機能
 新しい「更新データ」が配信されている場合、そのソフトを起動する際に「更新データ」について通知するようになりました。

・HOMEメニューカメラ起動方法の変更
 HOMEメニューでのカメラ起動方法を、Lボタン+Rボタンの同時押しに変更。

・システムの安定性や利便性の向上より快適にプレイできるよう、システムの安定性や利便性を向上。

(船津稔)