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実写映画「ルックバック」追加キャストに菅田将暉さん、宮藤官九郎さんらが決定

本予告映像や2種のポスタービジュアルも解禁

【実写映画「ルックバック」】
9月11日公開予定

 9月11日公開予定の実写映画「ルックバック」の追加出演キャストが一挙解禁となった。

 互いの漫画に対する想いに引き寄せられ、共に漫画を描き上げた中学生の藤野と京本が、完成した作品を持ち込む「週刊少年ジャンプ」の編集者・前田役を菅田将暉さんが演じる。また、学年新聞の4コマ漫画を通して藤野と京本が出会うきっかけを作る小学校の先生・玉井役は宮藤官九郎さんに決定した。

 ほかにも、漫画にのめり込む娘の姿をどんな時でも温かい眼差しで見守り支える藤野の母親・朱里役を野呂佳代さん、藤野の父親・仁志役を池田良さん、姉・恵役を佐々木みゆさん、成長した藤野が通う中学校の先生・真鍋役を山田真歩さんが演じることが発表された。

 また、本予告映像および2種類のポスタービジュアルも公開された。すでに作品は完成しており、上映時間は99分となる。加えて、上映劇場一覧も今回併せて発表された。ムビチケ前売券(カード/オンライン)は7月17日より、劇場窓口・オンラインにて発売開始となる。絵柄は藤野(出口さん)、京本(蒔田さん)がふたりで漫画を描いているティザービジュアルとなっている。

2種類のポスタービジュアルが公開

 ポスタービジュアルは、6月に公開された机に向かって一心に漫画を描く藤野と京本の姿から打って変わり、柔らかな笑顔で肩を寄せ合うふたりの姿を切り取ったものになっている。「描いたから、出会えた。」というコピーとともに、真っ白な雪原を背景にニット帽をかぶった藤野(出口夏希さん)と京本(蒔田彩珠さん)、そして、まだあどけない表情で制服に身を包んだ子供時代の藤野(七瀬ふうりさん)と京本(岡田六花さん)が切り取られている。

【ポスタービジュアル】
漫画への想いを通して互いにかけがえのない存在となってゆく二人の時間と季節の移ろいを感じさせる印象的なデザインとなっている

本予告映像が公開

 4コマ漫画をきっかけに、運命に手繰り寄せられるように出会うふたりの少女。つけペンの先を見つめる真剣な眼差し。デスクと原稿にかじりつく背中。ふたりが漫画=夢に情熱を注ぎ込んだ日々が、輝かしく映し出される。共に積み重ねた時間の先に待つそれぞれの選択とは。「藤野ちゃんはなんで描いてるの?」。幼い京本の問いかけとともに、後ろ姿で映像が締めくくられる。

【実写映画『ルックバック』本予告映像解禁【9月11日公開】】

追加解禁キャストのコメントを紹介

【前田(漫画編集者)役/菅田将暉さん】

 初是枝組、ルックバック!自分の役のモチーフはあの方?ロケ場所はあの編集部!?、とワクワクしっぱなしの撮影でした。そして、藤野と京本。朝早くの撮影の時にお二人が同時に目を擦った瞬間があり、なんだかほんとに原作の世界に入り込んだような、不思議な気持ちになったのを覚えています。公開が楽しみです。是非、映画館でご覧ください。

【朱里(藤野の母)役/野呂佳代さん】

 ルックバックの撮影に参加出来たこと、是枝裕和監督とまたご一緒できたことがとても嬉しかったです。秋田県にかほ市はとても素晴らしい所で、雪の降る冬と夏に撮影に参加しました。

 藤野家での撮影の合間は、本当の家族のように楽しく、藤野役ふうりちゃんを中心に父親役の池田良さんに遊んでもらったり、私も一緒になって楽しんだりして撮影させていただきました。みんなで食べただまこ汁が忘れられません。

 藤野家の前に広がる景色がとても素晴らしく、今でも是枝監督やスタッフの皆さん、家族のみんなとお話ししたり撮影していた時のことが忘れられない思い出です。

 撮影が終わった後、監督の編集作業も見学させていただいたり、本当に充実した日々でした。

【玉井(小学校の先生)役/宮藤官九郎さん】

 憧れの是枝組、しかもルックバック! 早く言いたかったのですが、ロケ地である秋田県にかほ市の皆さんがとても口が堅く、映画のタイトルすら口にしない徹底ぶり。サインを頼まれてスナックの壁に「ルックバック」と書いたら「ダメです!」「ネタバレ!」「意識が低い!」と叱られました。情報解禁でいちばんホッとしているのは僕かも知れません。

 撮影はとにかく子供達が元気で可愛らしく、にかほ市の皆さんの協力もあって終始なごやかな雰囲気で、僕もなんか、自然体で演じられた気がします。完成おめでとうございます。

【真鍋(中学校の先生)役/山田真歩さん】

 是枝監督にお会いした際、「子どもたちの成長を見守る大人の存在が欲しいんです」とおっしゃっていました。わずかでも、作品づくりのお役に立てていたのであれば、とても嬉しく思います。

【仁志(藤野の父)役/池田良さん】

 今作のお話を頂いた時、是枝監督の作品に参加させて頂くことに、そして作品があの「ルックバック」であることに、心が震えました。しかしさらに震えたのは、脚本の最後の一文でした。「おわり」の前の最後の一行。その短い言葉に、物語のすべてが集約され、それ以上の何かに、脚本を読み終えた僕は圧倒されました。完成した映画を観るのが待ち遠しいです

【恵(藤野の姉)役/佐々木みゆさん】

 主人公・藤野の姉、藤野恵役を演じさせていただきました、佐々木みゆです。

 久しぶりの是枝組、そして漫画もアニメもめちゃくちゃ感動した「ルックバック」の撮影ということで、ワクワクしながら参加させていただきました!

 藤野役のむっち(ふうりちゃん)とは、現場でも役の中でも本当の姉妹のように仲良くなれて、家族のようなとても楽しい時間を過ごさせてもらいました。

 恵は、お母さんに似てしっかり者で、少し厳しい場面もあるけれど、すごく妹思いなお姉ちゃんです。空手熱心な一面があるのですが、私も実際に空手を習っているので、この作品で生かすことができて良かったです!

 ロケ地の秋田はたくさん雪が降っていて、かりんとうやきりたんぽがとってもおいしい素敵なところでした!是非観てください!

作品概要

実写映画「ルックバック」9月11日(金)公開
出口夏希 蒔田彩珠
七瀬ふうり 岡田六花
野呂佳代 池田良 佐々木みゆ 山田真歩
宮藤官九郎/菅田将暉
原作:藤本タツキ「ルックバック」(集英社ジャンプコミックス刊)
監督・脚本・編集:是枝裕和
音楽:坂東祐大
撮影:上野千蔵 照明:西田まさちお 録音:冨田和彦 美術:小島伸介 衣装:伊藤佐智子 ヘアメイク監修:勇見勝彦
助監督:中山権正 スクリプター:田口良子 キャスティング:田端利江 山下葉子
VFX スーパーバイザー:上田倫人 ラインプロデューサー:村岡伸一郎
後援:秋田県にかほ市
企画・プロデューサー:小出大樹
配給:K2 Pictures
※敬称略

【STORY】

自信家な小学4年生の藤野は、学年新聞に4コマ漫画を連載し、クラスメートたちから絶賛されていた。

しかしある日、学年新聞に掲載された不登校の同級生・京本の漫画を目にし、その圧倒的な画力に打ちのめされる。それ以来、藤野は絵が上手くなりたい一心で漫画を描き続けるが、その差は埋まらず、一度は漫画を諦めてしまう。

ところが卒業式の日、京本の家へ卒業証書を届けに行った藤野は、京本が自分の漫画のファンだったことを知る。

漫画へのひたむきな思いで結ばれたふたりは、一緒に漫画を描き始める。かけがえのない時間を積み重ねていく藤野と京本。しかし、そんなふたりの日々を大きく揺るがす出来事が訪れる――。