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PS3/Xbox 360「NARUTO-ナルト- 疾風伝 ナルティメットストーム3」

忍連合軍vs“暁”の全面戦争を描いたシリーズ最新作が登場!

4月18日 発売予定

価格:7,480円

CEROレーティング:B(12歳以上対象)

 バンダイナムコゲームスは、アニメとゲームを融合した「ナルティメットストーム」シリーズの最新作となる「NARUTO-ナルト- 疾風伝 ナルティメットストーム3」を4月18日に発売する。対応機種はプレイステーション 3とXbox 360で、価格は7,480円。CEROレーティングはB(12歳以上対象)。

 「NARUTO-ナルト- 疾風伝 ナルティメットストーム3」は、昨年10周年を迎えたTVアニメ「NARUTO-ナルト- 疾風伝」の世界観を、ゲームならではの表現力で再現した忍道対戦アクションゲーム。プレーヤーは、ナルトをはじめとした個性あふれるキャラクターたちの中から好きなキャラクターを選択し、忍術や奥義を繰り出しながら戦闘を進めていく。

【「ナルティメットストーム」シリーズとは?】
アニメを自分で動かしているかのような美しいグラフィックスで描かれる超シネマクオリティの次世代アクションを楽しめる
バトル中はキャラクターの動きに合わせてカメラが演出的に変化し、迫力のあるビジュアルでバトルを楽しむことができる
簡単操作でド派手な忍術や体術を繰り出すことができながらも、相手との駆け引きを楽しめる奥深いバトルシステムを搭載

自由に覚醒できる「新覚醒システム」

 「ナルティメットストーム」シリーズに搭載されていたバトルシステム「覚醒」は本作にも用意されている。覚醒すると、各種パラメータが大幅にアップしたり、新たなアクションが加わるなど、キャラクターによっては見た目そのものが大きく変化する。これまでのシリーズでは条件を満たさなければ覚醒することはできなかったが、本作ではプレーヤーの好きなタイミングで覚醒状態を発動できる覚醒タイプが新たに加わった。

九尾チャクラモードに覚醒したナルト。覚醒はキャラクターによって様々なリスクがあるため、覚醒を使うポイントの見極めがバトルの勝敗を大きく左右する

自らの手でその後の展開を切り開く「究極の決断」システム

 メインモードである「アルティメットアドベンチャー」には、「究極の決断」と呼ばれる新システムが搭載されている。「究極の決断」は、プレーヤーが「豪傑ルート」と「英雄ルート」のどちらかのルートを選択するシステムで、選択したルートによってバトルの内容や難易度が変化する。「究極の決断」の中には、その後の物語が変化するものもあるようだ。

【ナルトvsサスケの場合】
バトルが進行していくとルートを選択する「究極の決断」シーンに。難易度は豪傑ルートの方が高くなり、より上級者向けのルートとなる
【豪傑ルート】
豪傑ルートを選択すると、「NARUTO-ナルト- 疾風伝」の名場面でもある3年ぶりにナルトとサスケが再会した際の回想演出を含んだバトルに移行する
【英雄ルート】
英雄ルートの場合は、少年篇時代のクライマックスバトルとなった、少年ナルトと少年サスケの回想演出を含んだバトルに移行する
【ナルトvs九尾の場合】
ナルトvs九尾の「究極の決断」では、自身1人の力でボスと戦うか、仲間の力を借りてボスを倒すかを選択することに
【豪傑ルート】
ナルト1人で九尾と戦うことになる豪傑ルート。クリア時の報酬も専用のものになるが、難易度が高いので、腕に覚えがある人向けだ
【英雄ルート】
ビーの力を借りて九尾に挑むことになる英雄ルート。ビーの強力なサポート攻撃を上手く利用することで、圧倒的な力をもった九尾とも互角に戦えるようになる

原作最新ストーリーの「第四次忍界大戦」までを収録!

 「第四次忍界大戦」では、薬師カブトの「穢土転生の術」によって、過去に登場した仲間や敵、そして歴史に名を馳せた伝説級の忍達が復活し、激しさを増した戦いが繰り広げられていく。また、ナルトの中に九尾が封印されるきっかけとなった「九尾事件」のエピソードも本作で体験できる。

【猪鹿蝶vsアスマ】
チョウジ、シカマル、いのの師である「アスマ」が穢土転生の術によって敵として蘇る。アスマを止めるため猪鹿蝶が戦いを挑む
【亡き母クシナとの再会】
開戦の時が刻一刻と近づく中、ナルトは新たな力を得るため九尾に戦いを挑む。その最中、ナルトは母親と再会し、出生の真実を知ることになる
【かつての強敵、歴史に名を馳せた忍達が一堂に集結】
鬼灯満月
栗霰串丸
西瓜山河豚鬼
通草野餌人
桃地再不斬
無梨甚八
林檎雨由利
金角
銀角

新たなバトルスタイル「群集バトル」

 これまでの「ナルティメットストーム」シリーズのバトルは、1vs1のバトル(サポートキャラクターを含まず)が基本だったが、本作ではプレーヤー1人に対して、多数の敵と戦う「群集バトル」が用意されている。「vs金角・銀角兄弟」や「vs忍刀七人衆 前任者たち」をはじめとしたいくつかのボスバトルも、この「群集バトル」で挑むことになる。

ガイvs忍刀七人衆 前任者たち。忍刀七人衆の力は強大であり、ガイの体術をもってしても苦戦は必至だろう
復讐のため、火影暗殺を目指し「五影会談」に乗り込むサスケの前に大勢の敵が現われた。忍術を駆使して目的地を目指せ
角都との戦い。角都の周りに多数の敵が確認できる。襲いかかる多数の敵を相手に1人で戦わなければならないことも

尾獣の力を宿す「人柱力」たちが集結!

 本作では、「尾獣」と呼ばれる妖魔を自身に宿した「人柱力」が登場する。「我愛羅」と「ナルト」以外の人柱力たちは、自身の体力が少なくなったときに覚醒することで、巨大な尾獣そのものになって戦うことができる。尾獣は、不利な戦局から形勢逆転できる強大な力を秘めたキャラクターだ。

【尾獣同士の戦いも実現!】
人柱力同士の戦いでは、お互いが覚醒すると巨大なキャラクターが織りなす迫力のバトルを楽しむこともできる
【人柱力たち】
二尾の人柱力:二位ユギト
三尾の人柱力:やぐら
四尾の人柱力:老紫
五尾の人柱力:ハン
六尾の人柱力:ウタカタ
七尾の人柱力:フウ

登場キャラクター紹介

うずまきナルト
九尾
うちはサスケ
猿飛アスマ(穢土転生)
デイダラ(穢土転生)
奈良シカマル
山中いの
秋道チョウジ
金角(穢土転生)
銀角(穢土転生)
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(志賀康紀)