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日本工学院、卒業展「若きつくりびと 日本工学院 卒業展2013」開催
ゲームアナリスト平林久和氏による特別講義も開催
(2013/2/12 19:36)
日本工学院は、同校の卒業展「若きつくりびと 日本工学院 卒業展2013」を2月15日から17日の3日間、パシフィコ横浜A・Bホールにて開催する。入場は無料。開催時間は、15日が13時から16時、16日が10時から17時、17日が10時から16時となっている。
会場には、同校の多彩な学科を反映し、アニメーション、マンガ、ゲーム、CG、映像、グラフィック、プロダクト、インテリア、建築、ロボット、IT、スポーツ、音楽、医療など、様々な分野から800点以上の卒業制作作品や研究成果が展示される。ゲーム関連で言えば、卒業生が制作したゲーム作品50点余りを自由に遊ぶこともできる。
このほかにも、音声合成ソフト「ボーカロイド」のキャラクター「IA」とのコラボ企画として、学生が振り付けやCGを制作した作品のライブ映像が上映されたり、学生が制作に携わる、人気アイドルグループや人気声優らが出演するラジオ番組の公開録音などのイベントも開催される(事前申込制、すでに締切)。
また、16日の14時30分から15時30分は、ゲームアナリスト平林久和氏による「『白熱教室!』~ここでしか聞けないゲームづくりの秘訣。あなたの考えを劇的に変える5つの言葉~」が開催される。ゲーム制作に興味を持つ学生や若者などの一般来場者に向けたイベントで、「なぜマリオは右にいくの?」という疑問への答えに始まり、「人はなぜゲームをするのか?」という疑問から、日常の中にあるゲーム的な要素や今後のゲームの可能性などについて解説する。