「東京おもちゃショー 2012」レポート オススメおもちゃ編その2
音楽玩具から巨大アンパンマンラジコン、うんちゲームまで、何でも紹介!
「オススメおもちゃ編その 2」では、写真を中心に、出展メーカーとおもちゃのポイントを紹介したい。もちろん、今回取り上げた以外のおもちゃも、魅力的なものばかりである。
今回、おもちゃショーを取材してみて、“おもちゃ”というものの幅広さを痛感した。日本の職人技が感じられるもの、手作り感溢れるもの、最新技術のものから、キャラクター性を再現することに注力したもの……。リアルなものや、本格的な楽器、知育玩具、作業機械のようなものまで、どこまでを“おもちゃ”と呼ぶのか、考えさせられるものもあった。
おもちゃショーは、「おもちゃ屋に行った感覚」を思い出させる。全く想像もしてなかったおもちゃと出会って、欲しくなったものもある。よくぞおもちゃ化してくれたとメーカーに感謝したものもあった。そして、「おもちゃに囲まれているのは、幸せだ」という、幼い頃おもちゃ屋で感じた気持ちを、思い出した。おもちゃ屋という空間が好き、という人は、ぜひ実際に会場に足を運んで欲しい。
【アイアップの食べ物パズル】 | ||
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アイアップは、ラインナップが妙に美味しそうなものばかりなのが面白い。箸使いを練習しながら対戦できる「マナー豆(ビーンズ)」。ハンバーガーのパズルゲーム「ニコバーガーゲーム」。プリンを積み上げる「ニコプリンゲーム」。ちなみに最新作は、鍋の中から箸で具を取りだしていく「マナーなべ」こちらは近日発表される |
【CCPのTV FALCON】 | ||
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ラジコンメーカーのCCPは、「ネオファルコン」というヘリラジコンを展開している。最新作の「TV FALCON」ではカメラを搭載し、Bluetoothでリアルタイム映像を操縦機のモニターに投影できる。本体にはマイクロSDカードを差して録画を保存しておくことも。発売中で、価格が16,590円と機能のわりに低価格なのも注目だ |
(2012年 6月 16日)