ポイソフト、3DS「夜の魔人といくさの国 ~さまよえるヴァンピール~」

昼と夜、ゲーム内で色々とできることを紹介!


5月30日 配信予定

価格:700円

CEROレーティング:B(12歳以上対象)


 株式会社ポイソフトは、ニンテンドー3DSダウンロードソフト「夜の魔人といくさの国 ~さまよえるヴァンピール~」を5月30日からニンテンドーeショップにおいて配信を開始する。価格は700円でCEROレーティングはB(12歳以上対象)。

 これまでストーリーやゲームの概要として断片をお伝えしてきたが、今回はゲームでなにができるのかについてお伝えする。プレーヤーは吸血鬼として活動することとなるが、昼はバンパイアであることを隠して人として生活し、夜になるとバンパイアとして行動する。

 吸血鬼として血を吸うのは夜だけ。昼の間は、町を散策して人と出会うところからスタート。手紙を出したり一緒に遊びに行ったりしながらコミュニケーションをとる。親しくなれば家に招待してくれるようになり、より深いコミュニケーションを取ることができる。

 このほかに、仕事をする事もできる。農作業や漁に出たり様々な仕事が用意されている。仕事をすると、その仕事に応じたアイテムを獲得する事ができる。


まず散策して人と出会い、様々なコミュニケーションを取ることで親密度を上げていく仲良くなれば相手の家に遊びに行くことができるようになる。より深いコミュニケーションを取ることができるようになる様々な仕事が用意されており、仕事をするとそれに応じたアイテムを獲得できる

 一方、夜になると吸血鬼としての行動を取ることになる。血を吸ったり、血を吸ってしもべにした人間に命令を下すこともできる。また吸血鬼だけに魔法を使うことができる。

 まずは血を吸う方法は2つ。1つめは招待してくれた相手の家へ侵入して血を吸う。他人に血を吸っているところを目撃されることもなく、安全な方法となる。もう1つは町を徘徊し、見つけた人間の血をその場その場で吸っていく方法。しかし、この方法は血を吸っているところを目撃される可能性があり、リスクが高い方法となっている。

 血を吸うと、しもべとなった人間に命令を出すことができる。しもべの職業により特殊な命令を出すこともでき、アイテムやお金のやりとりをしたり、なんと、転職させることもできる。

 魔法は情報を収集するときに使える魔法から、悪事を働くことができる魔法まで色々用意されている。


町を徘徊して片っ端から血を吸っていく方法もあるが、見つかると大変なことに。リスクが高い方法となっているしもべには命令を出すことができる。職業によっては特殊な命令も出せるアイテムのやりとりや、しもべを転職させることも可能となっている
情報収集に使用することができる魔法から、悪事にまで使える様々な魔法がある

アイテムの合成もできる

 これ以外にも、お昼の間にお店でアイテムの売買を行なうことができる。お店の種類にも様々な店があり、よろず屋や武器屋、呉服屋などが存在する。

 仕事で獲得したアイテムやお店で購入したアイテムを素材にして、合成することで新たなるアイテムを作り出すこともできる。おもわぬアイテムが生まれる事もあるという。


(C)POISOFT

(2012年 5月 26日)

[Reported by 船津稔]