カプコン、ブラウザゲーム「鬼武者Soul」
「高坂昌信」など2人の武将を紹介
株式会社カプコンは、現在開発中のブラウザゲーム「鬼武者Soul」の新情報として、2人の武将を公開した。
公開された武将は、メディア先行公開となる「高坂昌信(こうさか まさのぶ)」と、扇谷上杉家家宰「太田道灌(おおた どうかん)」の2人となっている。
イラスト:坂井結城 |
■ 高坂昌信(こうさか まさのぶ)
山梨県(甲斐)
武田家家臣。別名春日虎綱、通称弾正忠。甲斐の豪農・春日家に生まれ、信玄に登用される。近習、使番を経て侍大将、宿老へと昇進。信濃の名族高坂氏の名を賜った。攻守に優れた名将で、信濃海津城・小諸城の城代を務めた。「甲陽軍鑑」は彼の著作とされる。
イラスト:いちげん |
■ 太田道灌(おおた どうかん)
東京都(西武蔵・小笠原)
扇谷上杉家家宰。武蔵江戸城、岩槻城、河越城を築いた。主君定正や堀越公方の命を受けて、駿河から上総まで生涯三十余度の合戦を戦った。特に長尾景春の乱をほぼ独力で鎮圧し英傑の名を高めたが、警戒した定正により暗殺。最期に「当方滅亡」を予言した。
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(2012年 3月 23日)