バンダイナムコ、WIN「ガンダムネットワークオペレーション 3」

第6クール追加開発モビルスーツ第1弾を発表


4月12日 発表


 株式会社バンダイナムコゲームスは、4月16日から始まる第6クールにおいて開発が可能となるモビルスーツ6機種を公開した。追加されるのは、地球連邦軍は「RAG-79 アクア・ジム」、「RGM-79F 陸戦用ジム」、「RGM-79FP ジム・ストライカー」、ジオン公国軍/デラーズ・フリートは、「EMS-10 ヅダ」、「YMS-14 ゲルググ初期生産型」、「MS-17 ガルバルディα」。

 第6クールにおいては、このほかにも以下のような更新が行なわれる予定となっている。


    ・大規模任務予選のマッチング仕様を、近いLVの部隊と対戦するよう変更
    ・マーケット出品価格の上限と下限を広げるよう変更
    ・チームMPランキング報酬の「+機体」について機種と機体能力を変更
    ・改良されていない機体の「修理値」を軽減
    ・機体の開発ポイントを調整
    ・新規部隊作成時の初期機体の変更および初期改造パーツの追加

■地球連邦軍


【RAG-79 アクア・ジム】
技術Lv3・水陸
武器1:ビーム・ピック
武器2:ミサイル・ランチャー
 ジムをベースに開発された水陸両用MS。ジオン軍の水陸両用MSに対抗すべく急造されたため、機体の完成度は高くないが、連邦軍の主力水中MSとしてU.C.100年代まで運用された
【RGM-79F 陸戦用ジム】
技術Lv4・地上
武器1:ビーム・サーベル
武器2:ビーム・スプレーガン
武器3:レール・キャノン
 ジムのバリエーション機の1つで、一年戦争の後期に開発された地上戦仕様機体。市街戦を重視して上半身の装甲を強化しており、武装も陸戦用の専用装備となっている
【RGM-79FP ジム・ストライカー】
技術Lv6・地上
武器1:ツイン・ビーム・スピア
武器2:マシンガン
 ジムのバリエーション機の1つで、地上での白兵戦に特化して開発された機体。リーチの長い格闘兵装ツイン・ビーム・スピアと増加装甲ウェラブル・アーマーを装備している。出典は「ハーモニー・オブ・ガンダム」より

■ジオン公国軍/デラーズ・フリート

【EMS-10 ヅダ】
技術Lv3・宇宙
武器1:ヒート・ホーク
武器2:ザク・マシンガン
武器3ザク・バズーカ
 一年戦争以前に開発された試作MSの改修機。信頼性に問題があったため制式採用を見送られた機種を改良し、実戦に投入したものである。宇宙空間での機動性は現用機を凌駕する。出典は「機動戦士ガンダム MS IGLOO」
【YMS-14 ゲルググ初期生産型】
技術Lv5・汎用、制限機
武器1:ビーム・ナギナタ
武器2:ビーム・ナギナタ
 MS-14ゲルググの先行量産機体。次期主力MSとしての本格的な量産に先立って少数生産された機体であり、エースパイロットの搭乗機として実戦に投入された
【MS-17 ガルバルディα】
技術Lv7・汎用
武器1:ビーム・サーベル
武器2:ビーム・ライフル
 「ペズン計画」によって開発されたMS。ゲルググとギャンの統合機種にあたる機体であり優れた性能を備えている。そのため後に連邦軍が接収し、改修を加えて「β」として量産した

(C)創通・サンライズ

(2011年 4月 12日)

[Reported by 船津稔]