バンダイナムコ、DS「ドラゴンボール改 アルティメット武闘伝」
気力のコントロールがバトルの勝敗を左右する!
新しくなったバトルシステムを紹介


2月3日 発売予定

価格:5,040円

CEROレーティング:A(全年齢対象)


パッケージデザイン

 株式会社バンダイナムコゲームスは、2月3日に発売を予定しているニンテンドーDS用対戦アクション「ドラゴンボール改 アルティメット武闘伝」の新情報を公開した。

 「ドラゴンボール改 アルティメット武闘伝」は、TVアニメ「ドラゴンボール改」の世界観をモチーフにした格闘アクションゲーム。ドラゴンボール対戦シリーズ最新作となる本作は、DSならではの新要素を多数追加。これにより、誰でも簡単にド派手なドラゴンボールバトルを楽しむことができる。第2報となる今回は、新しくなったバトルシステムの情報を紹介する。

 本作のバトルは、「気力」のコントロールが重要になる。気力は攻撃力や必殺技の発動に大きく関わっているもので、気力のコントロールがバトルの勝敗を左右する重要な要素となっている。

 気力の上げ下げは、下画面にあるボタンをタッチすることで変化させることができるが、攻撃力を重視し(気力が高いと攻撃力が上昇する)、常に気力が上がった状態にしておくことがベストではないようだ。気力が上がった状態では、気力ゲージが回復しない(もしくは減少していく)というデメリットがある。気力ゲージがなければ必殺技を発動することができなくなってしまう。気力を下げることで消費した気力ゲージを回復することができるが、攻撃力が下がってしまうというデメリットがある。つまり、気力の上げ下げにはメリットとデメリットが存在し、気力のコントロールを制した者がバトルを制することができるという。

【気力】
上画面の下部にある黄色いゲージが気力ゲージ。下画面左部にある2個の青いボタンをタッチすることで気力の上げ下げができる。対戦者の気力ゲージを確認することができないので、緊張感のあるバトルを楽しむことができる

 バトル中に1度だけ、気力の超開放を行なうことができる。気力を超開放することで、攻撃力が大幅にアップし、強力なコンボを叩き込むことが可能になる。また、気力の超開放中は、気力ゲージを消費することなく必殺技を発動させることができる。ただし、気力の超開放は一定時間で終了し、終わると気力ゲージはゼロになってしまうので注意してほしい。

【気力の超開放】
気力の超開放は、A・B・X・Yボタンの同時押しで発動させることができる。バトル中に1度だけしか発動させることができないだけに、超開放するタイミングが重要になるだろう。超開放後は怒涛のラッシュで一気に勝負を決めよう!

 本作には、キャラクターごとに固有の「究極技」が存在する。究極技は気力ゲージを大量に消費するが、対戦相手に大ダメージを与えることができる。究極技発動後は、対戦相手とミニゲームで勝負し、勝てば対戦相手に大ダメージを、負ければかわされてしまったり、跳ね返されてしまい逆に大ダメージを食らってしまうこともあるという。

【究極技】
孫悟空の究極技「超元気玉」

スーパーサイヤ人 孫悟飯(少年)の究極技「親子かめはめ波」

クリリンの究極技「気円烈斬」

スーパーサイヤ人 トランクス(青年)の究極技「ヒートドームアタック」

フリーザの究極技「デスボール」




【スクリーンショット】
ベジットVS魔人ブウ

悟空VS魔人ブウ

悟飯VSセル


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(2011年 1月 28日)

[Reported by 志賀康紀]