バンダイナムコ、DS「ドラゴンボール改 アルティメット武闘伝」
ドラゴンボール対戦シリーズ最新作、5年ぶりにDSに登場!


2011年2月3日 発売予定

価格:5,040円

CEROレーティング:A(全年齢対象)


 株式会社バンダイナムコゲームスは、ニンテンドーDS用対戦アクション「ドラゴンボール改 アルティメット武闘伝」を2011年2月3日に発売する。価格は5,040円。CEROレーティングはA(全年齢対象)。

 「ドラゴンボール改 アルティメット武闘伝」は、TVアニメ「ドラゴンボール改」の世界観を再現した対戦アクションゲーム。2005年に発売された「ドラゴンボールZ 舞空烈戦」以来、対戦アクションものとしては、5年ぶりのDSとなる本作はDSならでの新バトルシステムを採用することにより、誰でも簡単にド派手なドラゴンボールバトルを楽しむことができるという。初報となる今回は、DSならではの新要素を3つのポイントに分けて紹介していく。

■ ポイント1 「駆け引きが重要な肉弾戦」

 格闘攻撃には、弱攻撃・強攻撃・投げの3種類があり、それぞれに長所と短所が存在している。弱攻撃は投げには強いが強攻撃には弱く、投げは強攻撃には強いが弱攻撃に弱い、強攻撃は弱攻撃に強いが投げには弱いという、ジャンケンのような性質を持っている。本作には万能な攻撃は存在せず、戦況に応じた攻撃の選択が重要となる。

【弱攻撃】
攻撃力は弱いが、素早く攻撃を連続して繰り出すことができる。
投げの掴み動作は弱攻撃で潰せる!

【投げ】
相手を掴んで遠くへ投げたり、蹴飛ばして距離をとることも。
強攻撃の溜め中は投げられる!

【強攻撃】
攻撃力は高いが溜め時間を要する攻撃が多く、技の出が遅い。
溜め中は弱攻撃ではひるまない!


■ ポイント2 「簡単切り替え防御」

 防御には、ブロックと避けの2種類が用意されている。ブロックは何もボタンを押さないことで自動的に相手の攻撃をブロックすることができ、避けはBボタンをタイミングよく押すことで相手の攻撃を避けることができる。2種類の防御は攻撃同様、それぞれに長所と短所が存在する。防御に成功することで、相手にダメージの大きいカウンター攻撃を仕掛けることができるので、防御テクニックをマスターすることで勝率は確実にアップするだろう。

【ブロック】
弱攻撃はガードできるが、強攻撃と投げを防げない

【避け】
強攻撃と投げは避けられるが、弱攻撃は避けられない

■ ポイント3 「ワンタッチで必殺技!」

 相手に大ダメージを与える必殺技は、バトルの勝敗を大きく左右する攻撃の1つ。本作では、複雑なコマンド入力を排除し、DSの下画面に表示されているドラゴンボールマークをタッチするだけという簡単操作で必殺技を発動させることができる。複雑なコマンドは苦手という人でも、かめはめ波などといったお馴染みの必殺技を簡単に発動させることができるという。もちろん、コマンド入力で必殺技を発動させることも可能となっている。

【必殺技】
下画面に表示されている技名の横にあるドラゴンボールマークをタッチすると必殺技が発動する

【スクリーンショット】
バトルは、地上と空中の2ライン制を採用。これによりドラゴンボールならでは立体的なバトルを楽しむことができる気功波は遠距離攻撃の基本技として多くのキャラが持っている。ダメージは大きくないが相手を牽制するのに重宝するセルの必殺技、「パーフェクトバリヤー」は全ての攻撃を無効化すると同時に相手にダメージを与える攻防一体の必殺技
スピードとパワーを兼ね備えたフリーザが持つ遠距離用必殺技の1つ「デスビーム」接近時には絶大な破壊力を誇るフリーザの必殺技「こんどは死ぬかもね」に注意!孫悟空の必殺技「元気玉」は長く溜めることでどんどん巨大になり、パワーアップする!




■ 初回封入特典情報

 本作の初回封入特典は、デジタルカードゲーム「ドラゴンボール ヒーローズ」で使用することができる「ベジータ」カード。このカードは、本作のためだけに作られたオリジナルカードとなっており、他所では手に入れることができない貴重な1枚となっている。封入特典は数に限りがあり、無くなり次第終了となってしまうので特典が気になる人は早めに販売店をチェックしておくといいだろう。

※特典は数量に限りがありますので、無くなり次第終了とさせていただきます。※一部店舗にてお取扱いがない場合がありますので、詳しくは店頭でお問い合わせください。
※写真はイメージです。実際のものとは異なる場合があります。


(C)バードスタジオ/集英社・フジテレビ・東映アニメーション
(C)2011 NBGI

(2010年 12月 27日)

[Reported by 志賀康紀]