「デッドライジング２」は200万本の出荷を達成したが、シリーズ累計では400万本となる

　株式会社カプコンは10月28日、プレイステーション 3/Xbox 360用ゾンビパラダイスアクション「デッドライジング２」の出荷が全世界で200万本を達成したと発表した。シリーズ累計では2010年10月28日の時点で400万本となる。

　同社では200万本出荷を達成した理由として「発売日前に『デッドライジング２』のプロローグやプロモーション映画の配信など積極的な販促活動も奏功したことに加え、海外開発会社であるBlue Castle Gamesとの提携により海外ユーザーの嗜好に合致したクオリティの高いソフト開発に成功した結果」と分析している。

　「東京ゲームショウ2010」に合わせて行なわれた発表会において「Blue Castle Gamesの完全子会社化」が発表されたが、欧米市場を見据えた効率的な開発体制を構築中で、今後ともグローバルで通用する人気タイトルを創出していきたいとしている。

　日本ではPS3/Xbox 360版は9月30日に発売されたが、PC版も10月28日に遂に発売となった。価格は6,990円で、CEROレーティングはZ（18歳以上のみ対象）。

　PC版の発売を記念して「デッドライジング２」のグラフィックスが描かれたパッケージデザインの推奨ビデオカード「GV-N4500C-1GI」がCFD販売株式会社から販売される。GPUにGeForce GTS 450を採用しビデオメモリを1GB搭載したモデルで、対応OSはWindows XP/Vista/7。11月中旬から店頭に並ぶ予定。

【「デッドライジング２」推奨スペック】

・OS：Windows Vista
・CPU：Core 2 Quad Processor以上
　　　 AMD Phenom X4以上
・メモリ：1GB以上（XP）、2GB以上（Vista）
・HDD：8.0GB以上
・モニター：1,280×720以上
・ビデオカード：GeForce 9800 series以上、Radeon HD 4800以上
　　　　　　　　　VRAM 512MB以上

【PC版「デッドライジング２」関連商品も登場】
「デッドライジング２」のPC版も10月28日に発売された	同作のパッケージデザインの推奨ビデオカード「GV-N4500C-1GI」も11月中旬から出荷開始となる

【スクリーンショット】