新ゲームエンジンによるヘックス・スタイルシステムを採用

　Take-Two Interactive Japanは、Windows用ストラテジーゲーム「シド・マイヤーズ シヴィライゼーションV 日本語版」を10月29日に発売する。価格はオープンプライス。販売は株式会社イーフロンティア。

　「シド・マイヤーズ シヴィライゼーションV 日本語版」は、米Firaxis Gamesが開発するターンベースのストラテジーゲーム「シヴィライゼーション」シリーズの最新作。広大な世界を探索しながら文明を発展させつつ、他国との外交や戦争によって帝国を構築し、定められた勝利条件を目指す。

　本作ではゲームエンジンが刷新され、従来のシリーズとは異なる6角形のヘックス・スタイルシステムを採用。また外交シーンでは、各文明の指導者がフルスクリーンで登場し、それぞれの母国語を話すようになった。

　対応OSは、Windows XP/Vista/7。動作環境は、デュアルコアCPU（クアッドコアCPUを推奨）、2GB以上のメインメモリ（4GB以上推奨）、8GB以上の空き容量を持つHDD、Radeon HD 2600XTまたはGeForce 7900GS以上のビデオチップを搭載したビデオカード（Radeon 4800シリーズまたはGeForce 9800シリーズ以上推奨）など。

　なお本作をプレイするには、インストール時および最初のゲーム起動時に、インターネット接続と、コンテンツ配信プラットフォーム「Steam」のアカウントの作成（無料）が必要になる。このアカウントを利用することで、複数のPCでゲームを継続プレイできる「クラウドセーブ機能」を使用できる。

【スクリーンショット】
指導者が母国語で話すなど、より各文明の違いを感じさせる演出も加えられている