「ロードファイターズ」に登場するキャラクター・道端モモカ（みちばたももか）。趣味はレース観戦という21歳

　株式会社コナミデジタルエンタテインメント（ＫＯＮＡＭＩ）は、アーケード用レースゲーム「ロードファイターズ」の稼働を9月22日より順次開始した。プレイ人数は1人～4人。

　「ロードファイターズ」は、迫力のレースを3D立体視で描いたアーケード用ゲーム。筐体に非接触型3Dメガネを搭載し、これまで以上に迫力ある映像を楽しめる。シートに座ると上にある3Dメガネを見やすい位置にセットしてゲームをスタート。2Dと3Dの切り替えや2種類の3Dのレベル調整などはボタンで行なうことができる。又、シートの背後にはのぞき窓があり、プレイしていない人も3D立体視映像を楽しめるようなっている。

　レースに登場する車は全て実写で、GT-R Spec／Bitmap MAZDA ROADSTER RS、Audi R8 4.2 FSI quattro、BMW M3 Sedan、LANCER EVOLUTION X GSRなどが登場。ライトユーザーを対象とした手軽にレースを楽しめるモードから、e-AMUSEMENT PASSを使ったやりこみ要素まで用意されている。「e-AMUSEMENT PASS」を使用すると戦績や獲得パーツ、自車のチューンアップ状況等のデータを保存できる。また、「BEMANI（ビーマニ）」シリーズより新曲も含めた100曲以上のBGMを収録している。

　「全国オンライン対戦モード」ではネットワークで繋がっている全国のプレーヤーとトーナメント形式で対戦できる。3連勝すると勝ち抜けとなるが、負けた直後に同じ相手に再戦を申し込める「リベンジシステム」も用意されている。ゲームポイント（GP）を貯めると昇格するといったシステムも用意されている。

　「ロードファイターチャレンジ」では、「1位になれ！」や「20台抜け！」といった課題をクリアしていく。ボスに勝とドレスアップパーツを獲得できるため、チューンアップポイントが獲得しやすいモードといえる。

　このほかにも店内対戦を楽しんだり、タイムアタックに挑戦し全国順位をリアルタイムに確認することができる機能なども搭載されている。

【筐体】
筐体4P画像。2Dと3Dの切り替え、3D映像のレベルの調整はボタンで行なうことができる	特徴の1つ3Dメガネ。非接触レンズ部分アップシートの背後にはのぞき窓があり、ギャラリーも3D映像を楽しむことができる

【スクリーンショット】