SCEJ、「お台場合衆国2010 ~笑うBayには福きたる!!~」に出展
「PlayStation Move」9タイトルをプレイアブル出展
プレイしてアンケートに答えると、好きな色の「PlayStion Move」柄の携帯クリーナーをもらうことができる |
出展の中心は「PlayStation Move」だが、「グランツーリスモ5」と「STAR STRIKE HD」の2台の3D立体視に対応した試遊台も置かれている |
株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCEJ)は、株式会社フジテレビジョンが本社屋のあるお台場周辺で展開しているイベント「お台場合衆国2010 ~笑うBayには福きたる!!~」に、10月21日の発売を予定しているモーションコントローラー「PlayStation Move」対応タイトルを出展した。
「お台場合衆国2010 ~笑うBayには福きたる!!~」は7月17日から8月31日までの間、10時から18時までオープンしている。SCEJのブース「PlayStation Move in めざまし oneだ ランド」は、フジテレビ本社屋のエスカレーターを上っていった7階の目の前、屋上庭園にある。ブース自体はあまり大きくないが、ブース内には中央のインフォメーションセンターをぐるりと取り囲むように「PlayStion Move」対応ソフトを中心に試遊台が並ぶ。
出展されている「PlayStion Move」対応ソフトは、国内初プレイアブル出展のタイトルも多い。「フリフリ! サルゲッチュ」、「Best Sketch!」、「無限回廊 光と影の箱」、「街スベリ」、「Moveでパーティ」、「スポーツチャンピオン」、「EyePet(仮称)」、「TVスーパースター」、「BIG 3 GUN SHOOTING」の9タイトルだが、初日の開幕直後で40分待ちのタイトルからすぐに遊べるタイトルまでまちまち。1台のディスプレイをソフトによって切り替えて遊ぶものもあるので、少し待たなければ遊べないタイトルもあった。。
中にはイベントタイトルにあるように、番組「めざましテレビ」とタイアップしたタイトルがいくつかある。たとえば「フリフリ! サルゲッチュ」では、頭にめざましくんを乗っけているピポサルが登場する。「Move Motion Controller」をアミに見立てて降ることでピポサルを捕まえていく。ガチャメカも登場するので、積極的につかっていくと高得点を狙えるだろう。
「Best Sketch!」ではMove Motion Controllerを筆に見立てて絵を描くことができる。今回出展されているのはお台場合衆国の限定バージョンで、めざましくんの絵を描くことができる。後ろで見ていると、色なども選択して描くことができるので、簡単な絵なのに描く人の個性が出ておもしろかった。
「街スベリ」もお台場合衆国の限定バージョン。このゲームではイスにのって街を走っていきながら障害物を避けたり敵を倒したりしてゴールを目指す。今回のバージョンでは女性キャラクタを選択するとイスがめざましくんになる。プレイしているとわかりづらいかもしれないが、背中のねじがくるくる回っていたり細かく描かれている。
「PlayStation Move」以外にも2台だけだが3D立体視の試遊台が出展されている。遊ぶことができるのは「グランツーリスモ5」と「STAR STRIKE HD」。特に「グランツーリスモ5」はハンドル型コントローラーも設置されているので、本格的な状態でプレイできるだろう。
会期は、夏休みに入っている時期で、かなり長いので関東近県の人は時間に余裕のあるときに行くといいだろう。今回初出展のタイトルも多いので是非チェックしていただきたい。
会場は中央のインフォメーションを中心に「PlayStation Move」と3D立体視の試遊台がぐるりと取り囲むよう配置されている | 中央カウンター周りには「PlayStation Move」がケースに入れられ展示されている | 入り口には「PlayStation Move」だけでなく、様々な周辺機器まで展示されている。「モンハン日記 ぽかぽかアイルー村」のカラーリングのPSPも展示されている |
「フリフリ! サルゲッチュ」。お台場合衆国の限定バージョン。登場するピポサルの中には頭にめざましくんを乗っけているものもいる | |
「Best Sketch!」。こちらもお台場合衆国の限定バージョン。めざましくんの絵を描くことができる | |
「無限回廊 光と影の箱」。シリーズ最新作ではMoveを懐中電灯に見立て、光を当てることで影を移動させ錯覚を作り出す |
「街スベリ」。お台場合衆国の限定バージョン。女性キャラを選ぶとイスがめざましくんになる。ステージを走っているときはめざましくんの背中のねじがくるくる回るなど芸が細かい |
「Moveでパーティ」。次から次にミニゲームが登場。的確に反応できるかがカギ。家族や友達でプレイして盛り上がる人が多かった | |
「スポーツチャンピオン」。取材当日には卓球をプレイできた。なかなかタイミングをとるのが難しいのか、1発でスマッシュを決められる人が少なかった印象 |
「EyePet(仮称)」
(C)Sony Computer Entertainment Europe. Developed by SCEE London Studio.
「スポーツチャンピオン」
Sports Champions TM is a trademark of Sony Computer Entertainment America LLC. (c) 2010 Sony Computer Entertainment America LLC
「Beat Sketch!」、「街スベリ」、「無限回廊 光と影の箱」、「フリフリ! サルゲッチュ」
(C)Sony Computer Entertainment Inc.
「Moveでパーティ」
(C)2010 Sony Computer Entertainment Europe. Developed by Supermassive Games Ltd.
「TVスーパースター」
(C) 2010 Sony Computer Entertainment Europe. Developed by SCE Cambridge Studio.
「BIG 3 GUN SHOOTING」
(C) 2010 NAMCO BANDAI Games Inc.
(2010年 7月 19日)