SCEJ、「ぼくのなつやすみ 4」をフジテレビ「めざせ!お台場冒険合衆国」に出展
ここでしか遊べない「めざましテレビ スペシャル版」も登場


7月18日~8月31日 開催 (10時~18時)

会場:フジテレビ本社屋及びお台場周辺エリア


「めざましテレビ」コーナーには生トロが来場することも!!

 株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメント (SCEJ) は、株式会社フジテレビジョンがお台場・フジテレビ本社屋及びお台場周辺エリアで開催しているイベント「めざせ!お台場合衆国 2009 ~フジがやらなきゃだれがやる!~」にPSP用タイトル「ぼくのなつやすみ 4 瀬戸内少年探偵団『ボクと秘密の地図』」を出展している。

 「ぼくのなつやすみ 4」が出展されているのは、フジテレビ本社屋7階屋上庭園の「めざましテレビ」エリア「めざましわーるど」内の「ぼくのなつやすみ 4 in めざましわーるど」ブース。ボクくんなどが描かれたブースが設置されている。ブース内には20台のPSPが設置された試遊コーナーをはじめ、「ぼくのなつやすみ 4」だけにとどまらず、「めざましテレビ」にも出演したトロが登場するPS3「トロともりもり」コーナー、さらにゲームアーカイブスコーナーも用意されている。

 なかでも注目なのは「めざましテレビ」とのコラボレーションが実現し、ここでしか遊ぶことができないという「ぼくのなつやすみ 4」のスペシャル版だろう。「ぼくのなつやすみ 4」では“モン消し”と呼ばれるアイテムが登場し収集することができるほか、このモン消しを使って相撲で戦わせることができる。今回のイベントでは、フジテレビのアナウンサーである軽部アナや高島アナと「モン消し相撲」で戦うことができる。対戦相手のところがアナウンサーの顔写真になるだけでなく、負けそうになると高島アナが「ああ、負けちゃう」と話すなど、きちんと本人の音声も収録されている。3回戦となっていて、太陽くんかジュニアと対戦した後、軽部アナ、高島アナが登場。試遊台は4台まで用意されている。

 「ぼくのなつやすみ 4」を体験すると、撮影参加券がもらえこの券を持ってとなりの写真撮影所に行けば、アナウンサーの絵が描かれた看板の前で撮影してもらえ、ハガキにプリントしてもらうことができる。印刷までには10分から15分ほどかかるが、表は50円切手が貼られたハガキであるため、そのまま相手の住所を書いてポストに投函することができる。お台場の観光記念としては良いのではないだろうか。

 ちなみに会場には11月に発売される「PSP go」も出展されているが、今回もケースの中で実際に触ることはできないのが少し残念だ。また、生トロがブースに遊びに来ることがある。たまたま会えた人はラッキーかもしれないが、何度か足を運んでみてはいかがだろうか。


「ぼくのなつやすみ 4 in めざましわーるど」ブース内において最も大きく場所を割いているのが「ぼくのなつやすみ 4」の試遊会場。10分ごとに切り替えとなっている用意されている試遊台は20台だが、イベント初日の18日のお昼頃はかなりの来場者が訪れ、試遊台が全てうまってしまい待ち行列もできあがっていたお台場だけでなく、池袋のamluxでも「ぼくのなつやすみ」関連イベントが行なわれており、様々な催し物が企画されている
会場限定でここでしか遊ぶことができない「めざましテレビ スペシャル版」。「ぼくのなつやすみ 4」には“モン消し”を集めるというイベントがあり、さらにゲットしたモン消し同士を戦わせることができる。スペシャル版では、この「モン消し相撲」で軽部アナ、高島アナと対戦することができる。グラフィックスだけでなく、両アナウンサーの音声も収録されており、本当に対戦しているような臨場感を味わえる
「ぼくのなつやすみ 4」の試遊台で遊ぶと「ぼくの絵ハガキ」撮影参加券がもらえる。この券を持ちブース内の「めざまし写真館」のコーナーに行くと、フジテレビのアナウンサーさんの絵が描かれた看板の前で写真を撮影してもらうことができる。この写真はその場でハガキにプリントアウトしてもらえ、看板には日記のように余白が用意されているので、そこに直筆でコメントを書き、だれかに出すこともできる
ブース中央におかれている二宮金次郎風の銅像。ふたりともPSPを持ってなにか遊んでいるようだが……実はこのPSP、本物なのだとか。色を合わせて本物に塗装しているのだというブースには7月23日発売予定の「トロともりもり」の試遊台もおかれている。さすがトロの人気は大きく人が絶えることはなかった
「懐かしの名作ゲームを遊んでみよう!!」としてゲームアーカイブスコーナーも用意されている。17タイトルから選んでプレイすることができるPS3のコーナーでは、ゲームだけでなく映像や写真、音楽など様々なコンテンツを楽しめることをアピールしていた
ブースの一角にはプレイステーション・プラットフォーム・ファミリーが展示されていた。最新型機となる「PSP go」は今回も残念ながら実際に触ることはできない。1時間ほど取材していたが、来場者の認知度は高く「これ、新型機だ。結構小さいなー」といった会話が頻繁に聞かれた

(C)2009 Sony Computer Entertainment Inc.

(2009年 7月 21日)

[Reported by 船津稔]