バンダイナムコオンライン、WIN「ガンダムネットワークオペレーション3」
開発する機体を部隊ごとに選択可能となった「開発」の詳細などを公開


12月 クローズドβテスト実施予定
今冬 正式サービス開始予定


 株式会社バンダイナムコオンラインは、現在開発中のWindows用多人数参加型ネットワーク戦略ゲーム「ガンダムネットワークオペレーション3」において、機体開発や新登場機体の情報を公開した。

 本作における機体開発については、従来のように所属勢力単位での投票によって開発機体を選出するのではなく、部隊単位で開発する機体を選択できる。ただし開発には、開発ポイントが必要となるため、どの機体を開発するかを慎重に判断する必要がある。

 例えば、開発時点での技術レベルよりも高いレベルの機体を開発するには、より多くの開発ポイントが必要となるが、逆に旧型の機体であれば少ないポイントで開発できる。また、すでに開発した機体の後継機などの「関連機体」を開発する際にも、必要な開発ポイントが軽減される。

連邦軍の開発樹形図ジオン軍の開発樹形図

 今回公開された新機体は、「ガザC」(アクシズ)と「ハンブラビ」(ティターンズ)の2機。いずれも可変可能な機体で、編成時にどちらの形態で出撃するかを選ぶことができる。

【ガザC(アクシズ)】
型式番号:AMX-003(連邦番号)/ MMT-1(アクシズ番号)
武装:固定/ナックル・バスター、ビーム・ガン×2、ビーム・サーベル×2、脚部クロー×2
アクシズが開発した可変MS。旧ジオン公国軍の設計思想が完全に排除され、土木作業用MSへ転用することを前提に造られた。MA形態では、強力な推進力/火力を発揮するが運動性はよくない
【ハンブラビ(ティターンズ)】
型式番号:RX-139
武装:ビーム砲、フェダーインライフル、海ヘビ
ヒトデやエイのようなフォルムを持つ可変MS。速度と機動性を長時間安定して発揮することができる。ヤザン・ゲーブルとその部下らが搭乗し、3機による連携攻撃でエゥーゴを苦しめた


(C)創通・サンライズ

(2009年11月24日)

[Reported by 中野信二 ]