バンダイナムコ、WIN「ガンダムネットワークオペレーション 3」
陣営やモビルスーツなどの新情報を公開
株式会社バンダイナムコゲームスは、現在開発中のWindows用オンラインシミュレーションゲーム「ガンダムネットワークオペレーション 3(GNO3)」の新情報を公開した。
「GNO3」は、現在サービス中の「ガンダムネットワークオペレーション」および「ガンダムネットワークオペレーション 2」の続編となる新作タイトル。これまではアニメ「機動戦士ガンダム」の“一年戦争”を舞台に3カ月周期で展開されてきたが、今作ではアップデートにより「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」までの「ガンダム」の世界が体験できる。テスターの募集はすでに終了しているが、9月6日よりクローズドβテストの実施が予定されている。
今回公開されたのは、“一年戦争”後の陣営とモビルスーツに関する情報。いずれも「GNO」シリーズとして初めての要素となる。
■ ティターンズ、エゥーゴ、ジオン共和国の3勢力が登場
プレーヤーは、“一年戦争”中は「地球連邦」もしくは「ジオン公国」のいずれかの陣営に所属して参戦するが、その後の“デラーズ紛争”や“グリプス戦役”では、「ティターンズ」、「エゥーゴ」、「ジオン共和国」の3つの陣営に分かれて戦いを繰り広げることになる。
具体的には、“一年戦争”参戦時から「星の屑」作戦(U.C.0083)の大規模任務前までの間にいずれかの陣営を選ぶことになる。選べるのは「地球連邦」からは「ティターンズ」と「エゥーゴ」、「ジオン公国」からは「エゥーゴ」と「ジオン共和国」のみとなる。なお、他のプレーヤーと結成した「チーム」のメンバーが別々の陣営になった場合、「チーム」自体は存続するものの、アイテムの貸し借りなどで一部制限を受ける。
「地球連邦」に所属したプレーヤーは「ティターンズ」と「エゥーゴ」の2つ、「ジオン公国」のプレーヤーは「ジオン共和国」と「エゥーゴ」の2つから所属先を選択する | |
所属陣営の選択には期限があり、それまでに選択する | 今作では3勢力が同時に戦闘することもある |
■ モビルスーツ「ギャプラン」
形式番号:ORX-005
所属:ティターンズ
パイロット:ロザミア・バタム、ヤザン・ゲーブル
武装:ムーバブル・シールド(ビーム砲内蔵)、ビーム・サーベル
地球連邦軍が開発した試作可変モビルアーマー。大気圏内と宇宙の両方で運用可能。強化人間のロザミアやエースパイロットのヤザンが搭乗し、エゥーゴを苦戦させたが、機体の下面に死角がある。
ゲーム中では、モビルアーマー形態に変形すると、地形適性が「汎用」から「万能」に変化し、特殊な地形にも妨げられることなく移動可能になる。また、「先制」、「回避」も上昇するが、シールド防御は不可能になってしまう。武装については「ビーム・サーベル」が使用できなくなり、「ビーム・ライフル」のみ使用できる。
【スクリーンショット】 | ||
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■ モビルスーツ「Zガンダム」
形式番号:MSZ-006
所属:エゥーゴ
パイロット:カミーユ・ビダン
武装:頭部バルカン、ビーム・サーベル、ビーム・ライフル、シールドほか
「Z計画」によってアナハイム・エレクトロニクス社で開発された機体。ウェイブライダーに変形可能で、加速力・巡航力を備えており、宇宙空間から大気圏まで優れた汎用性を持つ。
ゲーム中では、モビルアーマー形態(ウェイブライダー)に変形すると、地形適性が「汎用」から「万能」に変化し、特殊な地形にも妨げられることなく移動可能になる。また、「先制」、「回避」も上昇するが、シールド防御は不可能になってしまう。武装については「ビーム・サーベル」が使用できなくなる代わりに、「ビーム・ガン」が使用できる。「ビーム・ライフル」と「ハイパー・メガランチャー」は両方の形態で使用可能。
【スクリーンショット】 | ||
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(C)創通・サンライズ
(2009年 8月 26日)