「ワールド・モード」の舞台となる「パイプ島」

　クリエイティヴ・コア株式会社は、ニンテンドーDS用アクション・パズル「つなげて！パイプマニア」を、11月5日に発売する。価格は3,990円。CEROレーティングはA（全年齢対象）。

　DS「つなげて！パイプマニア」は、1989年にAMIGA用として誕生した「PipeMania（パイプマニア）」を原作とするアクション・パズル。基本的なゲームシステムは「PipeMania」を受け継ぎながら、タッチペンでの操作に対応し、新たな仕掛けを盛り込むなど、進化を遂げている。

　ゲームの目的は、ディスペンサーに登場するさまざまな形のパイプピースをつなぎ合わせて、スタート地点から流れてくる「フルーズ」を漏らすことなくゴールまで導くこと。フルーズの速度を速めてパイプを通過させたり、立体交差ピースを通過させると、より多くのポイントが獲得できる。

　メインとなる「ワールド・モード」は、プレーヤーは舞台となる「パイプ島」の危機を救うため、各エリアにあるパイプ・パズルを完成させるというゲームモード。7つのエリアに各8面の計56面が収録されており、各エリアの最終面にはボスキャラクターも登場する。このモードを好成績でクリアすると「宝箱」が獲得でき、新しいゲームモードが遊べるようになるほか、キャラクターのコンセプトアートやプロフィール、各種サウンドが鑑賞できる。

　新しいゲームモードは、「ボーナス・モード」、「アーケード・モード」、「クラシック・モード」の3種類。「ボーナス・モード」では、「マッチング」と「スピン」の2種類の短時間で楽しめるパズル全42面がプレイできる。そして「アーケード・モード」は業務用ゲームとして制作されたルールを採用したパズル全96面、「クラシック・モード」は元祖「PipeMania」を再現した全160面がそれぞれ収録されている。

【スクリーンショット】

「ベーシック・エリア」にはじまり、下水管、鉄道、オモチャ工場、電気、インターネット、スーパーパイプと7種類のシチュエーションでパズルが楽しめる「ワールド・モード」

「詰め将棋」のように短時間でプレイできる「ボーナス・モード」。「マッチング」は空いているピースを埋めるパズルで、「スピン」はパイプを回転させてパイプを繋げていく