日本ファルコム、PSP「Ys SEVEN」
物語のキーとなるキャラクターなどを紹介
日本ファルコム株式会社は、9月17日発売予定のPSP用アクションRPG「Ys SEVEN(イース7)」の新情報を公開した。
今回公開されたのは、ストーリーの中で重要な位置を占めるキーキャラクター「マヤ」と、3人のサブキャラクター、そして冒険の舞台である「アルタゴ公国」に関する用語について。
■ マヤ (Maya)
ティアが引き取って面倒を見ている少女。
紛争で身寄りを亡くしたショックのためか言葉を失ってしまっているが、性格は好奇心旺盛で人懐っこく、身振り手振りで意志を伝えようとしてくる。
アドルの赤毛が珍しいらしく、出会って早々、興味津々に接してくるが……。
■ ユエ (Jue)
ガッシュが使役する3体の人造精霊のうちの1体。
無邪気かつ気まぐれな性格をしており、炎の力を自在に操る。
元々はガッシュの兄が使役していたものを、彼が引き取ったらしい。
■ セラ (Sera)
ガッシュが使役する3体の人造精霊のうちの1体。
厳格かつ生真面目な性格をしており、雷の力を自在に操る。
ガッシュに引き取られてからは彼に忠誠を誓い、忠実に任務をこなす。
■ キサ (Xisa)
ガッシュが使役する3体の人造精霊のうちの1体。
淑やかだが驕慢な性格をしており、水の力を自在に操る。
粗野な人間を前にすると、すぐに小馬鹿にした態度を取ってくる。
■ アルタゴ公国 (Altago)
メドー海沿岸、北アフロカ大陸に位置する都市国家。 公国の中心的存在であるアルタゴ市は随一の交易都市として栄えている一方、内陸部は無数の獣や“巨獣”とよばれる超大型の獣が徘徊する原野が広がっている。さらに樹海や砂漠などの奥地には、古代に築かれた遺跡も数多く点在しているという。
■ 竜騎士団 (Dragoon)
アルタゴ公国の正規軍にして公国の武を象徴する存在。メドー海有数の軍船を保有し、判図拡大を続けるロムン帝国に対抗してきた。陸軍・海軍を兼ねた海兵隊的な部隊編成で、神速の機動力による各個撃破を信条とするが、ここ数年はロムンへの警戒が優先されたため、内陸部での巨獣被害を放置してしまっている。
■ 巨獣 (Gigant Beast)
アルタゴの大地を闊歩する獣の中でも、ずば抜けて大きな体躯を誇る個体。種類も多様で、巨大な砂蟲や首長竜、サーベルタイガーなどが確認されている。数十人規模の兵力をもってようやく対処できるほどの驚異的な生命力を備えており、個人で太刀打ちすることは不可能だと言われている。
■ イスカ熱 (Iska Fever)
数年前からアルタゴ各地で流行り始めた奇病(風土病)。突然の発作による発熱と喘息、皮膚の一部の硬化(石化)などの症状が見られる。一般的に原因不明の不治の病であり、発病後は徐々に衰弱して死に至ることになるが、特別に調合した薬があれば症状の進行を抑えられるらしい。
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(2009年 6月 19日)