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「氷菓」を手掛けた米澤穂信氏の小説を原作とするADV「本と鍵の季節」体験版が配信

推理パートは「エヴァーメイデン」などを手掛けるライアーソフトの海原望氏が担当

【「本と鍵の季節」体験版】
配信中

 集英社ゲームズは、PC用ドラマライク アドベンチャー「本と鍵の季節」の体験版を配信している。

 本作は図書委員の男子高校生の堀川次郎(CV:浦和希さん)と松倉詩門(CV:梅原裕一郎)が日常に持ち込まれる謎に挑む青春日常ミステリーアドベンチャーゲーム。集英社文庫の小説「本と鍵の季節」を原作としており、著者の米澤穂信氏はアニメや実写映画化もされた「氷菓」を手掛ける人物となっている。

【ドラマライク アドベンチャー『本と鍵の季節』体験版ダイジェスト動画】

 ゲームとしてはテキストベースのアドベンチャーゲームとなっており、場面によってポイントアンドクリックアドベンチャーのようなゲームプレイも展開。さらに、重要な場面では文章にキーワードを当てはめて謎を解く要素も存在する。

 公式なジャンルは「ドラマライク アドベンチャー」で、これは「テキストを『読む』体験と『観る』体験を融合させた本作独自のジャンル」と紹介されており、ドラマを観るように物語へ没入していく、新しいアドベンチャーのかたちになっているという。従来のノベルゲームとは異なり立ち絵が存在せず、テキストについても画面全体に表示するといった演出が用いられている。

 開発は様々なノベルゲームやアドベンチャーゲームを手掛けるiMelが担当。推理パート設計はLiar-soft(ライアーソフト)にて「エヴァーメイデン」や「徒花異譚」を手掛けた海原望が携わっている。

 今回の体験版では第1章の「913」がプレイ可能。亡くなった祖父が遺した「開かずの金庫」を開けてほしいという依頼に対し、2人がそれぞれの視点から挑戦する。なお、製品版については今冬の発売を予定しており、価格も未定となっている。