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Atariが「ウィザードリィ」に関する一部報道について声明を発表

取得したのは第1作〜第5作の“基盤IP”(世界観など)。商標や後期シリーズの権利はドリコムが保有

5月12日 発表

 Atariは5月12日、ドリコムが同社ホームページにて公開した「『Wizardry(ウィザードリィ)』シリーズに関する一部報道について」に対して新たな声明を発表した。

 これは5月7日に掲載した記事の内容について、弊誌宛にAtari社からメールで「補足情報」として伝えられたもの。

 Atariは「ウィザードリィ」第1作〜第5作と、その基盤となるIPの全ての権利を取得したとのこと。“基盤IP”とは、第1作〜第5作の舞台となるリルガミン世界全体を指し、ワードナやトレボーといった固有の表現や継続的に登場するキャラクター、独自に構築された呪文体系、リルガミンの街そのもの、象徴的なアイテム群、そして「しのびよるコイン」のような特徴的かつ継続して登場するモンスター、さらにはロスト・復活システムのような独自の要素が含まれるという。

 これは、「ウィザードリィ」の名前そのものを指す商標とは明確に区別され、商標(名前)や後期シリーズの権利はドリコム社が保有する一方、多くのファンがオリジナルの「ウィザードリィ」シリーズとして思い浮かべるキャラクター、舞台、世界観、表現要素の大部分はAtari社が別途所有するとしている。