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NVIDIA、最大6倍のマルチフレーム生成に対応する「DLSS 4.5」発表。超解像度機能も強化

「G-SYNC Pulsar」も同時発表

【DLSS 4.5】
1月6日 発表

 NVIDIAは1月6日、アップスケーリング技術「DLSS(Deep Learning Super Sampling)」の新バージョン「DLSS 4.5」を発表した。

 「DLSS 4.5」では、GeForce RTX 50シリーズで利用可能な「マルチフレーム生成」を強化。DLSS 4は最大4倍(4x)となっていたが、DLSS 4.5では最大6倍(6x)までフレーム生成が可能となるほか、使用しているモニターのリフレッシュレートに合わせて、フレーム生成を動的に調整する「ダイナミックマルチフレーム生成」が追加される。

 NVIDIAは「DLSS 4.5」によって、パストレーシングを利用した状態でも、4K/240Hzのゲームプレイが可能になるとしている。最大6倍の「ダイナミックマルチフレーム生成」は2026年春よりGeForce RTX 50シリーズで利用可能となる。

【ダイナミックマルチフレーム生成】

 また、全てのRTX GPUで利用可能な「DLSS 超解像度」も強化。第2世代トランスフォーマーモデルと強化されたトレーニングによって、アンチエイリアシングを改善しているほか、ゴーストの軽減、安定性の向上を図っている。こちらは本日1月6日より利用可能となる。

【強化されたDLSS 超解像度】

 さらに、可変リフレッシュレート「G-SYNC」を強化した「G-SYNC Pulsar」も同時発表。“究極のeスポーツ向け”としており、対応モニターが必要となるが、可変周波数バックライトストロボによって、1,000Hzを超えるモーションクラリティを実現している。また、内蔵光センサーと「G-SYNC Ambient Adaptive Technology」によって、昼夜を問わず最適な色温度と明るさに自動調整する。

 「G-SYNC Pulsar」に対応するゲーミングモニター(WQHD/360Hz)は、Acer、AOC、ASUS、MSIより順次発売予定となっている。

【G-SYNC Pulsar】