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書籍「基礎からわかるゲームビジネスの法律」2026年1月14日発売

デジタルゲームビジネスの法律実務を主に解説

【基礎からわかるゲームビジネスの法律】
2026年1月14日 発売予定
価格:3,300円

 中央経済社は、書籍「基礎からわかるゲームビジネスの法律」を2026年1月14日に発売する。価格は3,300円。

 本書は、デジタルゲーム(コンピュータゲーム、ビデオゲーム)ビジネスの法律実務を主に解説。課金、ガチャ、アイテム、RMTなど、注目論点別に関連する法令に言及し、判例を分析している。著者は増田 拓也氏。

<構成>
第1章:ゲームビジネス総論
第2章:「課金」をめぐる諸問題
第3章:「ガチャ」をめぐる諸問題
第4章:アイテムをめぐる諸問題
第5章:ゲームアカウントの管理をめぐる諸問題
第6章:RMTをめぐる諸問題
第7章:情報流通プラットフォームとしてのゲーム
第8章:風営法とゲームセンター等営業
第9章:ゲームビジネスと青少年
第10章:ゲームに含まれる知的財産
第11章:ゲーム実況・配信等をめぐる諸問題
第12章:eスポーツをめぐる諸問題

【著者:増田 拓也(ますだ たくや)氏】

京都大学法学部卒業、京都大学大学院法学研究科法曹養成専攻修了(法務博士)。
弁護士。ゲームビジネスの他、主にソフトウェア・インターネットに関する法実務を取り扱う。情報法分野に関連する経歴として、大阪府スマートシティ戦略推進審査会専門委員(2023~2025)、公益財団法人世界人権問題研究センター プロジェクトチーム1(インターネットと人権)嘱託研究員(2024~)、情報ネットワーク法学会理事(2021~2024)など。本書のテーマに関連する著作として「ゲーム実況・配信ガイドライン策定のポイント」ビジネス法務23巻12号など。