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「ダイイングライト:ザ・ビースト」本日発売! 英雄カイル・クレインが報復のため帰ってくる

【ダイイングライト:ザ・ビースト】
9月19日 発売
価格:
8,140円(通常版)
9,240円(デラックス版)

 スパイク・チュンソフトは、プレイステーション 5用ゾンビサバイバルアクション「ダイイングライト:ザ・ビースト」を9月19日に発売する。ダウンロード専用で価格は8,140円。ゲーム本編に加えてサウンドトラックやゲーム内アイテムなど各種DLCが付いたデラックスエディションも同時発売される。価格は9,240円。

 「ダイイングライト」シリーズは、没入感のある物語や爽快なパルクールアクションが特長のゾンビサバイバルアクション。2015年に1作目が、2022年2月に2作目が発売され、シリーズ累計プレーヤー数は4,500万人超えを記録している。

 シリーズ3作目となる本作は、当初前作「ダイイングライト2 ステイ ヒューマン」のストーリーDLC第2弾として発売予定だったが、長期の開発期間を経て規模やボリュームが拡大したため、新たな物語が展開されるスタンドアローン作品として発売されることとなった。そのため、本作は「ダイイングライト2 ステイ ヒューマン - Ultimate Edition」に含まれるコンテンツとなり、「Ultimate Edition」を持っている人は無料で入手できる。

ゲーム概要

 本作は、かつて人気の観光地であった終末世界「カストールウッズ」を舞台に、「ダイイングライト」らしいスリリングな冒険を楽しめる。

 プレーヤーは、捕虜として13年間の実験に耐え抜いた後、脱出し報復を求めて捕縛者の追跡を試みるも至難の事態に直面する。この地域は、かつてほど人口は多くないが、未だ人々やコミュニティがあり、助けを求める者、殺意を向ける者、そして森を自らの猟場と化した謎のクリーチャーが存在している。

伝説の英雄「カイル・クレイン」

 シリーズ1作目の主人公「カイル・クレイン」が、再び主人公として登場する。最初のウイルス発生時に多くの人々を過酷な運命から救った彼は、捕虜として実験され続け13年が経ち、脱出したものの変わり果てた絶望の世界にいることに気づく。何年も前に生き延びたサバイバルスキルを駆使して、かつてない困難に立ち向かう。

緻密に作り込まれたオープンワールドと移動手段

 かつては賑やかだった観光地「カストールウッズ」は、今ではすっかり忘れ去られ、ゾンビに占拠されている。自然のランドマーク、小さな村、工業団地が点在し、パルクールスキルを駆使して敵を圧倒したり、放棄された四駆車に飛び乗って夜の恐怖から逃げたりと、多彩な移動手段が用意されている。

新能力「ビーストモード」

 長年の残虐な実験の犠牲となったカイルは、ゾンビのDNAと人間のDNAが絡み合い、獣のように獰猛な力を放てるようになる。身体能力がアップし、通常とは異なるスキルも使用可能。

昼と夜のサイクル

 ゾンビは太陽の光を拒むため、日中は移動したり探索したりと時間を最大限に活用できる。日没後はゾンビがさまよい始め、プレーヤーは逃げたり隠れたりと行動が制限される。

最大4人の協力プレイ

 最大4人の協力プレイが可能。プレーヤー自身が主導するゲームに参加してもらうほか、他プレーヤーのゲームに参加することも可能となっている。

「ダイイングライト:ザ・ビースト デラックスエディション」

価格:9,240円

【収録内容】
・ゲーム本編
・公式サウンドトラック(対応言語:英語)※
・壁紙※
・スキンバンドル
・観光客マップ ※(探索時に価値のあるロケーションを詳細に表示)
※公式サイトTechlandGGを通じて配布予定。ご利用には別途PCやスマートフォンが必要

□「ダイイングライト:ザ・ビースト デラックスエディション」販売ページ

※「デラックスエディション」の収録内容は、通常版、及び「Ultimate Edition」からの所有者向けに、PlayStation Storeで別途ダウンロード販売予定。