「ウィッシュルーム」鈴木理香氏がシナリオを担当するADV「ダークオークション」に進展。グッスマが販売を担当へ

「ダークオークション」

　グッドスマイルカンパニーとイザナギゲームズは、プレイステーション 5/Nintendo Switch/PC用アドベンチャー「ダークオークション」の制作および展開での協業を発表した。

　「ダークオークション」はこれまでイザナギゲームズが制作を手がけてきた完全オリジナルタイトル。「アナザーコード」や「ウィッシュルーム」などを手掛けた鈴木理香氏が原作およびシナリオを担当。キャラクターデザインはマンガ「GANGSTA.」のコースケ氏で、音楽は「モンスターハンター」シリーズの小見山優子氏が手掛けている。

　ストーリーとしては古城で開かれる奇妙なオークションに参加し、参加者たちと出品物に隠された「独裁者X」の遺産に関わる謎を解き明かしながら、父親が隠していた大きな秘密に迫っていくことになる。今回の協業によってクオリティアップだけでなく、グッドスマイルカンパニーが展開するアニメ・ゲーム作品とともに国内外のユーザーに向けた宣伝やプロモーションが予定されている。

　また、6月13日16時より放送される配信番組「スマイルフェス2025 新作ゲーム特集」の新作ノベルゲームコーナーにて本作が紹介される。