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デスゲームのルールが明らかに! 「デスマーチクラブ」、TGS2019にてオープニング映像を初公開
2019年9月14日 16:50
イザナギゲームズは9月14日、開催中のゲームイベント「東京ゲームショウ 2019」のKONAMIブースにて、2020年発売予定のサスペンスパズルアクション「デスマーチクラブ」の新情報を公開するステージイベント「デスマーチクラブ最新情報」を開催した。
「デスマーチクラブ」は、2018年の夏ごろ発表されてから、今まで謎に包まれていたゲーム。クリエイティブディレクターの小高和剛氏とシナリオ兼ディレクションを担当する打越鋼太郎氏、プロデューサー兼イザナギゲームズCEOの梅田慎介氏、そしてスペシャルゲストとしてポチ役の緒方恵美さんが登壇し、「デスマーチクラブ」の内容について語った。
オープニング映像初公開! デスゲームのルールが明らかに
本作のオープニング映像が公開され、その映像をもとにどういうゲームなのかということが語られた。
小高氏によると、本作はノルマゲームというデスゲーム(人が殺し合いを行うゲーム)に小学生たちが参加させられ、その中での生き残りを目指すゲームとなるようだ。
ノルマゲームとは、参加者全員の手首につけられたバングルに書かれた「○○を殺す」などのノルマの達成を目指すゲーム。しかし、自分のバングルには自分のノルマではなく、他人のノルマが書かれているため、何らかの手段で他人のノルマを見せてもらう必要があるというルールになっている。
また、映像の中盤からは、キャラクターを動かして行動するアクションパートが流れたが、実際のところ本編の半分ぐらいは3Dのキャラクターで会話を取り合うアドベンチャーパートになっているという。アドベンチャーパートを映してしまうとネタバレになってしまうからという配慮だと語った。
さいごに、本作は対応プラットフォームがPCのみと発表されていたが、複数のプラットフォームにも対応する予定と発表された。対応プラットフォームは後日発表される。
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