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宮崎駿氏も「美しいですね」と称賛。「紅の豚」サボイアS-21など見所たっぷりの「ジブリの立体造型物展」開会セレモニー開催

【ジブリの立体造型物展】
開催期間:5月27日〜9月23日
営業時間:9時30分〜20時(最終入場19時)
会場:天王洲・寺田倉庫 B&C HALL/E HALL
料金: 大人 1,900円〜
中・高校生 1,600円〜
小学生 1,200円〜

 スタジオジブリ作品の魅力に迫る展覧会「ジブリの立体造型物展」が本日5月27日から東京・天王洲の寺田倉庫B&C HALL/E HALLで開催される。

 本展では、海外のパートナーたちがどのように作品を届けていったのかを辿りながら、映画の名場面を立体造型物で紹介。「立体造型物展」は2003年に始まった本格的なスタジオジブリ展の原点であり、進化を遂げて22年ぶりに東京で開催される。

 初日となる本日5月27日は、スタジオジブリ代表取締役社長/日本テレビ放送網代表取締役社長執行役員の福田博之氏、マーブリングファインアーツの伊原弘氏、俳優の小泉孝太郎さんが登壇する開会セレモニーが開催。挨拶や感想などが語られる時間が設けられた。

 本展の目玉であるジブリ作品「紅の豚」に登場する飛空艇・サボイアS-21は木製の新作とのこと。宮崎駿氏は操縦席に搭乗し「美しいですね」と一言漏らしていたという。

 小泉孝太郎さんはサボイアS-21を目の前にし、「離陸しそうだな。ポルコロッソが操縦席にいるような感じ」と感想を述べた。

俳優の小泉孝太郎さん
マーブリングファインアーツの伊原弘氏
スタジオジブリ代表取締役社長/日本テレビ放送網代表取締役社長執行役員の福田博之氏
制作中のサボイアS-21
「ジブリの立体造型物展」公式Xより