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InfoLens、「Minecraft」でクラウドファンディングプロジェクトをスタート
国内初のスマホ向け「Minecraft」用ゲームサーバーを開発
(2015/8/13 16:11)
米InfoLensは、スマートフォン用「Minecraft」のゲームサーバー開発資金をクラウドファンディングを通じて募集を開始した。クラウドファンディングは、サイバーエージェント・クラウドファンディングが運営する「Makuake」を介して行なわれ、1口1,000円より参加でき、目標金額は50万円。
「Minecraft」は、専用サーバーに接続することでオンラインゲームのように多数のユーザーと同じ世界でゲームを楽しむことができる。海外ではポピュラーとなっている遊び方だが、日本にはまだ本格的なサービスが存在しないため、独自でゲームサーバーを開発し、クラウドファンディングを通じて、更なる開発を行なうための資金を集めたい考え。
今回対象となっているのは、スマートフォン向けの「Minecraft」で、サポーターになると、βサーバーにアクセスして自由にプレイすることができる。金額によって優先アクセスが可能となるVIP/MVPステータスが獲得できたり、ステッカーやフィギュアが貰える。
そのほかにも、自分の仲間だけで遊べるプライベートサーバーが持てる権利(15,000円コース)や、MICRA FANキャンペーンガールのAkinaさんと1時間のオンライン対戦が遊べる権利(20,000円コース)、最高額の370,000円コースでは、日本企業が米国進出するためのコンサルテーションが受けられるという非常にユニークなものまで様々な特典が用意されている。