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「バイオハザードリベレーションズ2」プレミアム発表会が開催
バリー編&レイドモードの動画多数公開!ロックバンドDIR EN GREYも駆けつけた
(2015/2/11 16:17)
カプコンは、2月25日より順次発売・配信予定のプレイステーション 4/3、Xbox One/Xbox 360、Windows PC用サバイバルホラー「バイオハザードリベレーションズ2」のプレミアム発表会を開催した。
「バイオハザードリベレーションズ2」は全4章からなるストーリーとなっていて、エピソード単体を約800円という低価格で購入していける「エピソディック配信版」が2月25日より、従来のディスク版が3月19日より発売予定となっている。この日は、エピソディック配信版に先駆けて、最新情報の公開と、体験プレイが行なわれた。
ステージにはプロデューサーの岡部眞輝氏が登場。岡部プロデューサー解説の元で行なわれた実演プレイでは、まず世界初公開となるバリー編のエピソード2「漁村」の場面を紹介。
謎の少女ナタリアとバリーとで操作キャラクターを切り替えつつ、ナタリアだけがくぐれる隙間を抜けて扉の鍵を解除したり、ナタリアにしか感じ取れずバリーには姿が見えないエネミーとの戦いでは、ナタリアに切り替えてエネミーの居場所を指さしつつ、バリーに切り替えて攻撃。ナタリアが常に声で位置を知らせてくれる様子などを紹介した。キャラクター切り替えの重要性、さらにナタリアの重要さが伝わる内容となっていた。
続いて、こちらも初公開の「レイドモード」の実演プレイも披露。公開したステージは「バイオハザード6」に登場した崖沿いに進んでいくエリアで、レイドモードでは他にもシリーズ作のエリアが登場するとのこと。使用していたキャラクターはハンクで、多彩な武器を使いつつ、強敵に対してはハンクの能力である透明化で背後にまわって格闘攻撃で仕留めるなど、テクニカルな要素を披露した。
「リベレーションズ」シリーズと言えば協力プレイで楽しめるレイドモードが大きな魅力と言ってもいいかもしれないが、レイドモードのボリュームは前作の3倍以上とのことで期待が高まるばかりだ。
また、この日には2月18日より配信予定という全エピソードからのハイライトが収録されている最新トレーラー映像が、限定公開された。こちらは撮影禁止となっていたので、映像の方は配信をお待ち頂きたいのだが、その中には、サングラスがトレードマークの“あの男”が一瞬だけ映ったり、“ある女性”の声だけが聞こえたりと、非常に気になる内容となっていた。
コラボレーション等の展開も、数多く発表された。まず、本作のCMにロックバンドDIR EN GREYの最新アルバム「ARCHE」に収録されている楽曲「Un Deux(アンドゥ)」が使用されることが決定。この日にはDIR EN GREYのメンバーもサプライズで登場し、バイオハザードのCM楽曲に起用された喜びなどを語った。
また、ホラー映画「アナベル-死霊館の人形-」とのコラボレーションも決定。こちらは恐怖の人形アナベルと、本作のバリー編に登場する少女ナタリアの容姿が似ていることから、コラボレーションに繋がっていったという。
この日は実際に映画の撮影に使われたという人形のアナベルがステージに登場。間近で見るとなお不気味な外観で、抱きかかえた岡部プロデューサーは「目が合ってしまって寒気がしました」と、インパクトの強さを語った。
なお、このホラー映画「アナベル-死霊館の人形-」とのコラボレーションでは、「バイオハザード」ファンとしても知られるアナウンサーの鈴木史郎氏が、「バイオハザードリベレーションズ2」とホラー映画「アナベル-死霊館の人形-」の両方に挑むというスペシャル映像が公開される。こちらはPlayStation Storeにて、2月26日より公開予定とのことだ。
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