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「バイオハザード リベレーションズ2」、4月からオンラインイベントを強化!
見上げるほど超巨大な敵を協力して倒すレイドモードのイベントも提供
(2015/3/19 17:37)
カプコンは3月19日、プレイステーション 4/3、Xbox One/Xbox 360、Windows用サバイバルホラー「バイオハザード リベレーションズ2」のパッケージ版の販売を開始した。パッケージ版が発売されるのは、PS4/PS3/Xbox One版のみ。
発売に合わせてサバイバルゲームなどリアルな遊びを提供する「サバイバルフィールドASOBIBA」とコラボして、「バイオハザード」の世界観を再現したサバイバルフィールドで特別ルールのもと遊ぶことができるコラボレーションイベントを開催する。開催期間は3月19日から4月15日まで。これらの期間中に各店で特別DAYを設定し開催する。会場となるのは秋葉原店、板橋店、横浜桜木町、大阪日本橋、名古屋大須となっている。イベント開催に合わせ秋葉原店で各種発表が行なわれた。
「バイオハザード リベレーションズ2」は、“原点に返る”を基本コンセプトに、「バイオハザード5」と「バイオハザード6」の間を繋ぐ物語が描かれている。ストーリー面では父と娘の繋がりや家族愛など、これまでのシリーズではあまり触れられなかった面も描かれている。
また販売法方もこれまでとは違い、章立てされたストーリーを順々に配信していくスタイルがとられた。3月18日にはすべての章の配信が終了し、このほどパッケージ版の発売となった。パッケージ版では、エクストラエピソードを一気に楽しめるほか、レイドモード用のコスチュームなども収録されている。
さらに、他のプレーヤーとともに戦うレイドモードが前作に引き続き人気を集めている。「バイオハザード リベレーションズ2」は3月31日にオンラインCO-OPモードに対応。Webサービスの「RE NET(RESIDENT EVIL.NET)」とも連動し、オンラインイベントも4月から順次開催される。「RE NET」に接続し登録することで、「REポイント」を貯め、武器やパーツなどと交換したり、イベントに参加することで特別なアイテムをプレゼントするといった特典を付属するという。週間イベントなども行なわれ、長く遊べるようにする。
会場では家の何倍もあるような超巨大な敵が登場し、それをみなで倒すイベントの映像が公開された。強力な武器でガンガン撃ち込んでいかなければならず、そういった意味では武器の選別などが重要となってくるようだ。本編のレイドにはない特別なイベントをどんどん企画していくという。
「ASOBIBA」と「バイオハザード リベレーションズ2」のコラボは、プレイフィールドを薄暗い雰囲気で表現。あちこちに登場クリーチャーなどが描かれていたり、地面には血だまりや何かを引きずったあとも描かれている。
イベントで設定される特別ルールは、ゲームに合わせて「脱出」と「救出」の2つ。会場では東京マルイの「バイオハザード」コラボモデルガン「サムライエッジ」をレンタルして使用することも可能。またプレイすると缶バッジなどオリジナルグッズがプレゼントされるなど特典が用意されている。
基本的にきのみきのままで遊びに行ってもプレイすることはできるが、最低限、店舗でハンドガンとマスクのレンタルを受けなければならない(マスクをしないとプレイフィールドにはいることはできない)ちなみに、ハンドガンは通常のモデルが電動ガンで2,000円(税込)。前述の「サムライエッジ」はガスガンであるため、若干高くなり2,500円(税込)となる。マスクのレンタル代は500円。このほかに、グローブや迷彩服などのレンタルも行なっている。
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