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「新生FFXIV」、「パッチ2.45」アップデートを実施

竜騎士が大幅強化! 結婚システムや、新たなゾディアックウェポンストーリーが追加

12月9日実装

「蒼天のイシュガルド」に向けて竜騎士が大幅に強化された
エターナルバンド専用のクエストも用意されている
エターナルバンド専用のエモーション「抱き合う」
真成編は攻略済みプレーヤーのヘルプが可能に
とっても可愛い「スプリガンキャップ」は秘宝の地図G1の報酬

 スクウェア・エニックスは12月9日、「ファイナルファンタジーXIV: 新生エオルゼア」において最新アップデート「パッチ2.45」を実装した。現在全ワールドメンテナンス作業中で、メンテナンス終了は19時を予定。

 パッチ2.45では、パッチ2.4で実装された「双剣士/忍者の調整や、「バハムート:真成編」の協力システムなどが追加されているほか、サービス開始前から実装を表明していた結婚システム「エターナルバンド」、そしてサブストーリークエスト:ゾディアックウェポンの続きなど、様々なコンテンツが実装されている。

 マイナーアップデートではジョブ調整が行なわれることが多いが、今回とりわけ注目されるのは竜騎士の大幅強化。同じ近接DPSでポジションが被る忍者と比較して使い勝手が劣るため、竜騎士の各アクションを強化し、使い勝手の底上げを図る。一方、双剣士/忍者についてはDPSが高すぎたため、抑える方向の調整が行なわれている。

 また、幻術士/白魔道士については、ストンスキンの範囲版であるストンラスキンが幻術士レベル50のアクションとして追加されている。ストンラスキンは戦闘中は効果を発揮しないという特殊なアクションになっており、戦闘前かけるストンスキンを1回の詠唱で済むようにするためのものとなる。

 エンドコンテンツ「大迷宮バハムート:真成編」には、攻略済みのプレーヤーも参加できるようになる。その場合、ヘルプユーザーの報酬は得られず、さらにヘルプした攻略済みメンバーの人数に応じて宝箱の出現数が減ってしまう。一見、ヘルパーにメリットはないように見えるが、固定メンバー以外のメンバーとも一緒にエンドコンテンツを楽しめるようになり、FC主催のパーティや自身の練習などにも使え、遊び勝手が向上する。

 そのほか無数のアップデートが実施されている。具体的な内容は直接パッチノートを参照頂きたい。

(中村聖司)