ニュース
韓国NCSOFT、2,000人収容の新社屋を写真でレポート
託児所、フィットネススパ、病院まで! 充実環境の企業内に潜入
(2014/11/20 13:00)
韓国NCSOFTが開催したG-STAR 2014 プレミアショウの取材に引き続き、今回ソウル市近郊の城南市に位置するNCSOFTの社屋に入ることができた。
社屋の周辺はいわゆる「板橋テクノバレー」と呼ばれている地域で、ほかにもNEXON KoreaやNEOWIZ、NHNなどのゲーム企業をはじめとしたIT関連会社が集まっている。中でもNCSOFT新社屋は2013年8月に完成しており、3,000人ほどいる全社員の内、2,000人以上を収容するという規模を誇る。
施設も充実しており、昼と夜は1回ずつ無料という社員食堂から、カフェや託児所、図書館、大学、フィットネススパ、そして病院と、ありとあらゆるものが揃っている。これらはすべて社員がクリエイティビティを発揮しやすい環境を整えるために設置されているそうで、今後も新しく何かが作られるかもしれないという。
今回の取材では実際の開発現場に入ることはできなかったが、綺麗かつ働きやすい環境の中で、日々ゲーム開発に集中できる雰囲気は感じることができた。以下には社屋の写真を掲載するので、ぜひご覧いただきたい。