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3DS「モンスターハンター4G Direct 2014.10.8」で“戦闘街”を初公開
新たに「METROID Other M」とのコラボレーションを発表!
(2014/10/8 22:19)
任天堂は、カプコンから10月11日の発売を控えたニンテンドー3DS用ハンティングアクション「モンスターハンター4G」の最新情報を伝える「モンスターハンター4G Direct 2014.10.8」を配信した。
番組では、「モンスターハンター」シリーズ総プレイ時間7,000時間というタレントの後藤真希さんが、「モンスターハンター4G」でディアブロス討伐に挑んだ。後藤さんは「復活したモンスターとの戦いを楽しみながらプレイできた」と語りながら、ディアブロス討伐でガチプレイを披露。実は配信された番組では映っていないところで、ベテランハンターならではの様々な動きを見せ、カプコン側が映像をカットしたという。
そんな後藤さんはCスティックを初めて使用し、コレまでおもいとおもいながら拡張パッドを装着してきたが、「Cスティックはボタンとも近いし、使いやすい。これくらい小さくてコンパクトだといい」と絶賛。視点を固定してプレイしちょっと視点がズレると困ることも多かったというが、「Cスティックが重要になってくる」ということで、プレイスタイルも(イイ方向に)変わっていきそうだとコメントした。
引き続き登場したのはカプコンの辻本良三プロデューサーと藤岡 要ディレクター。今回明らかになったのは新フィールドの「戦闘街」。ドンドルマに紐づいたフィールドで、大老殿でクエストを受注しドンドルマに来ると、古龍などの大型モンスターが侵攻してきており、見慣れた街も閑散とし、店に人影もなく薄暗い。中央広場がキャンプとなり支給品BOXが置かれ、ここで装備を調えていくこととなる。
フィールドには設置型の巨大なボウガン「バリスタ」や、巨大モンスターに大槍を突き出す狩猟設備「撃龍槍」、そして移動させることができる大砲「移動式大砲」など数多くのギミックが用意されている。これらをプレーヤー達で協力して上手く使いながら巨大モンスターに挑んでいくことになりそうだ。
今回のプレイではテオ・テスカトル討伐に挑戦。素早い動きと気まぐれな動きに翻弄されていたお2人だったが、いくつか協力プレイのヒントを示した。例えば、1人が崖下に降りてモンスターを誘導し、上から「移動式大砲」で狙い撃ったり、移動したテオ・テスカトルを藤岡ディレクターが追い攻撃し、その間に辻本プロデューサーは10発まで弾を込めることができるという移動式大砲に弾詰めを行ない、最後にこのフィールドにテオ・テスカトルが戻ってきたところで移動式大砲から攻撃していた。
結果的に藤岡ディレクターが3回やられてしまい、クエスト失敗という異例の事態となり、デモプレイは終了した。
番組最後ではコラボレーションの発表が行なわれた。バンダイナムコゲームスの「太鼓の達人」、セガの「ソニック・ザ・ヘッジホッグ」、任天堂の「とびだせ どうぶつの森」とのコラボは東京ゲームショウ2014の会場で発表された内容だったが、初出しの情報として新たに「METROID Other M」とのコラボが発表された。
「METROID」とのコラボは、バリアスーツとゼロスーツで、ボウガンが主流となっていたが、もちろん剣士でも装着可能。しっかりと集めると音も特別なものに変わるという。映像では、攻撃を受けると中のサムスが出てくる瞬間もあったのだが、実際の所はどういった仕組みになっているのだろうか、楽しみなところだ。
コラボイベントクエスト「メトロイド・特殊任務」と「メトロイド・迫りくる骸蜘蛛」は、12月17日9時から1月28日8時59分まで、全国のセブン-イレブンのセブンスポットにて先行配信される。
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