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TGS2013 セガブースイベントレポートその2
「サムライ&ドラゴンズ」ステージに日本ファルコムの近藤季洋氏が登場
21日からはセガブースで「英雄伝説 閃の軌跡」の体験プレイが楽しめる!
(2013/9/20 13:59)
東京ゲームショウ2日目となった9月20日。セガブースのセガ・スタジオでは11時より「サムライ&ドラゴンズ」のステージが行なわれた。本稿ではこのステージの内容について、ダイジェストでお届けしていこう。
「英雄伝説 閃の軌跡」とのコラボレーションの内容について紹介
5thシーズンを含めた今後のアップデート情報も公開
「サムライ&ドラゴンズ」ステージには、最初にプロデューサーの山田理一郎氏とアートディレクターの福原智学氏が登場。山田氏は「サムライ&ドラゴンズ」で数多く展開している他タイトルとのコラボレーションについて、「我々としては、PlayStation Vitaというハードを盛り上げていかないと、と僕ら自体が思っています」とコメントし、次々とコラボレーションを仕掛けてきたその意図について説明した。
続いて、日本ファルコム代表取締役社長であり「英雄伝説 閃の軌跡」のプロデューサーである近藤季洋氏が登場。現在実施中の「英雄伝説 閃の軌跡」とのコラボレーションについての説明を行なった。
また、「英雄伝説 閃の軌跡」については、コラボ記念ということで、一般公開日となる21日以降、セガブース内にて体験プレイが可能になるが、こちらの試遊台については、日本ファルコムブースでもプレイできないということで、「体験プレイしたい方はセガブースを訪れてほしい」とアピール。試遊台はPS Vita版、PS3版ともに2台ずつ用意されるとのことなので、狭き門となるだろうが、ファンの方はセガブースを訪れてみてはいかがだろうか。
ステージの最後、山田氏は9月末に行なわれるアップデートでは、ファン待望のダンジョンサポーターの実装により、「ドリームキャスト」ちゃんや「オパオパ」を連れてダンジョンに入れるようになることや、5thシーズンからはアジアのユーザーと日本のユーザーが激突できるサーバーや、ゲームシステムについても「今までと違うゲームプレイができる新しい機能を準備しているのでご期待ください」とコメントしていた。ファンの皆さんは「サムドラ」の新たな展開にこれからも目が離せなくなりそうだ。
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