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ネクソン、MMORPG「三国志を抱く」先行体験レポート
豪快タイプから美男まで、男性モデルが充実した充実のキャラクターメイキング
(2013/4/23 00:00)
豪快タイプから美男まで、男性モデルが充実した充実のキャラクターメイキング
さて、これら英雄に指示を出していくプレーヤーキャラクターだが、4タイプの特性から1つを選んでいく形となる。特性は、他のプレーヤーに防御力上昇をもたらす「美人型」、アイテムを獲得しやすい「貪欲型」、仲間の攻撃力を上昇させる「英雄型」、経験値ボーナスのある「美男型」となっている。
作成画面では墨絵のような力強さを感じさせるタッチのイラストで、キャラクターが描かれここで特性を選ぶ。一見特性と外見は同じもので、女性キャラクターを選ぶには「美人型」しかないように見えるのだが、実は特性の選択の後、性別・外見の変更ができる。この選択はちょっと迷いやすいので注意したい。キャラクターの外見としては、女性はスレンダーな美人タイプで、男性は恰幅の良いタイプからスマートなタイプまで3種類用意されていた。
本作はふんだんにカットシーンが挿入されているところにも注目だ。オープニングムービーでは黄巾賊の悪逆非道ぶりが描かれる。悪役達は目に隈取りをしていたり、魔術のようなものを使ったり武侠ファンタジー的なアレンジも感じられる。3人の英雄達が桃園の誓い」なども、カットシーンが用意されている。「ブラウザゲームデモムービー演出もできるんだ」という開発者の強いこだわりを感じた。
今回は、パーティプレイも体験してみた。「三国志を抱く」では最大3人のパーティプレイが可能でパーティを組むと敵の数も増え派手になる。自動戦闘をONにしている時は速いペースで戦闘が展開する。パーティプレイは快適でソロでの戦闘よりも迫力もある。「三国志を抱く」はスマートフォンやタブレットPCでもプレイ可能なので複数アカウントでプレイする人も多いのではないだろうか。
また、クエストでのイベント「戦略戦闘」の場合は1パーティのみでの戦いになる。特定のユニットを護衛したり、決められた場所まで移動するなど様々な条件を提示され、戦略的な戦いを要求される場合もある。この場合は自動戦闘では難しい。シミュレーションRPGならではの各ユニットの特性を活かした戦いを楽しめるようになるという。名だたる英雄達で固めるもよし、マイナー武将で自分の軍を編成するもよし、自分だけの軍団をどう作っていくかにこだわりたいと感じた。
本作のストーリーは「三国志演義」に沿ったものになり、CBTでは「董卓との戦い」までが描かれる予定だという。本作はボリュームもセールスポイントとなっており、サブクエストなどでたっぷりのコンテンツを用意していくとのことだ。






































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